品質問題の未然防止は難しくない!-品質工学の基本的な考え方-
構成・収録時間
DVD-VIDEO 1枚96分
分野
品質工学(タグチメソッド) > パラメータ設計(ロバスト設計)
品質工学(タグチメソッド) > 機能性評価
制作
価格
10,780円 (税抜 9,800円) 6点 在庫あり
商品説明
品質工学(タグチメソッド)は、トヨタ、日産、マツダなどの自動車メーカーやパナソニック、日立製作所、東芝、三菱電機などの電機各社、そして富士ゼロックス、エプソン、リコーなどの事務機メーカーを代表として多くの企業で標準的に使われている設計手法で、安定的に性能を発揮する複雑な技術を後戻りなく開発、設計することができます。
しかしながら品質工学は、通常の開発手順とかなり違う考え方と手順を使うために、挑戦しては挫折する技術者や組織がたくさんいる現状もあります。
このDVDでは、品質工学に関して10冊以上の著作を上梓し、日本で最も分かりやすく品質工学を説明する長谷部光雄氏のセミナーを収録していますので、その重要性と有効性を理解できるものと確信します。
また必ずしも大企業だけでなく、中堅以下規模の企業でも有効であり、使いこなせる考え方であることも分かります。
まずはこの一枚を起点として、品質工学の世界に足を踏み入れてください。
この教材DVDを学習する事で、次のような変化が起こります。
- なぜこれまでの品質管理では品質トラブルが防げないかが分かります。
- 今の信頼性(寿命)テストが無意味である理由が分かります。
- 現在の技術開発の問題点が分かります。
- 外部クレームが激減します。
- 重要品質問題がなくなります。
- 発売後の設計変更が激減します。
- 二世代先の技術到達法が分かります。
- 設計の後戻りが無くなり、技術が着実に積み重なっていきます。
- 設計者が技術を考える力が向上します。技術の見方が変わります。
- 開発した技術レベルを見える化し、部門内で共有化することができます。
- 品質工学が先端企業で使われている実例が理解できます。
是非皆さんの組織でも、このDVD教材を参考にして品質問題の未然防止を実現して下さい。
講師からのコメント
- 以前に対策したはずなのに、似たような問題が再発する。
- 量産を開始してから時間も経つのに、不良率が下がらずコストダウンもできない。
- もっと根本的な対策をすべきだが、それを検討する時間もないし方法も分からない。
品質工学は、未然防止を中心とした設計の方法論であり、量産後のトラブルを減少させることが出来ます。品質工学の本質は、本来の設計とは何かという基本に立ち帰ることです。
このDVDでは、事例の説明を交えて、効率的に品質問題を未然防止するための実践的方法を解説します。
内容紹介
- 管理手法では、体質改善ができない
- 信頼性テストは1/100にできる
- 何故こんな評価でいいのか
- まとめ