人財教育・人材育成、仕事が自分自身で完了させなければ終わらない時と結果が出ない時

【目次】

    ▼さらに深く学ぶなら!
    「行動科学」に関するセミナーはこちら!

    ▼さらに幅広く学ぶなら!
    「分野別のカリキュラム」に関するオンデマンドセミナーはこちら!

    1. 自分自身で完了させなければ終わらないこと

    何かの理由で現在の仕事から離れることはあります。または達成が困難のため、保留にすることもあります。どちらにしても、まだ完了する前に一度目の前のことから離れます。そして、時間が経過した時に、別の誰かによって完了していたり、もうやる必要がなくなることがあります。しかし、自分が離れた時とあまり変わらない状況で再び自分の手元に戻ってくることがあります。まるで「今度こそ完了させましょう」と言われているようにです。その時は責任を取って完了させます。また、時間が経過したことであなたは別の経験を身につけている可能性があります。そのため以前よりも完...

    了に向けて行動しやすくなっているかもしれません。協力してくれる人もいるかもしれません。ですが、最終的に責任を取って完了するのはあなた自身です。

     

    どんな状況や理由があっても、自分自身で完了させなければ終わらないこと。これが、あなたがやるべきことです。どうしても避けて通れない、困難でも通過せざるを得ない、まるで案件が自分を追いかけてきたような、そう思わせる出来事があれば自分で完了させなければなりません。おそらく簡単ではなく、時間も労力も必要な案件が考えられます。しかし、これを完了することが出来れば、大きな成長につながります。

     

    2. 結果が出ない時に最悪なのは全てを放棄すること

    どれだけ頑張っても結果が出ない時があります。何をやっても結果につながらない、自分が成長しているかどうかも分からなくなります。まるで昨日よりも後退しているように感じることもあります。状況にもよりますが、全く結果が出ない時は一度離れることもありです。頭を休めたり、他のことを意識している時にいい考えが浮かぶこともあります。いい考えが浮かばなくても、一度離れた後に改めて見直すと以前よりも客観的に見えることがあります。

     

    そして、離れることが出来ないまたは離れると本当に後退することもあります。その場合は基礎に戻ります。基礎の積み上げは決して無駄になりません。基礎だけでは結果につながらないかもしれませんが、少なくとも後退にはなりません。「今は結果が出るタイミングではなかった」というだけです。仕事や勝負事では周りに優れた競合がいればかないません。そして、結果が出ない時に最悪なのは全てを放棄して投げ出してしまうことです。一時的に感情的になり、止めてしまうと本当に終わってしまいます。

     

    連載記事紹介:ものづくりドットコムの人気連載記事をまとめたページはこちら!

     

    【ものづくり セミナーサーチ】 セミナー紹介:国内最大級のセミナー掲載数 〈ものづくりセミナーサーチ〉 はこちら!

     

    ▼さらに深く学ぶなら!
    「行動科学」に関するセミナーはこちら!

    ↓ 続きを読むには・・・

    新規会員登録


    この記事の著者