トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)の基礎メカニズム・評価・解析および材料・表⾯技術を活⽤した摩耗対策、摩擦制御法【オンデマンド配信】
開催日 |
23:59 ~ 23:59 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 機械材料 機械技術一般 金属材料 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※【視聴期間はお申込み日から14日間です。】 |
耐摩耗・摩擦制御のためのトライボロジー活用術を、
具体的な実用化・課題解決事例から学ぶ
設計・製造・設備・品質などのエンジニアを対象に、実務に直結する内容を厳選して紹介します!
◇トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)のメカニズム、摩擦・摩耗特性の評価・解析法
◇材料技術(材料を利用する技術):鉄鋼材料、非鉄金属、セラミックス、高分子材料
◇表面技術(表面に機能を付加する技術): 熱処理、溶射、肉盛、めっき、薄膜コーティング
このセミナーは2020年4月に開催したセミナーの【オンデマンド配信】です。
※お申込み日から14日間ご視聴いただけます。
※このセミナーに関する質問に限り、講師と直接メールにてQ&Aをすることができます。
2020年11月27日(金) 23:59まで申込み受付中
【収録日:4月30日(木)】※映像時間:4時間34分
セミナー講師
表面技術(表面に機能を付加する技術)、腐食・防食技術
セミナー受講料
49,500円( S&T会員受講料46,970円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。
詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( S&T会員受講料 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※備考欄に【テレワーク応援キャンペーン】とご記入のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
受講について
【WEBセミナー:オンデマンド配信】
以下の流れ・受講内容となります。
- 録画セミナーの動画をお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
※営業日3日後までに弊社にてS&T会員マイページに設定し、閲覧通知のE-Mailをお送りいたします。 - 視聴期間は申込日より14日間です。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。 - セミナー資料はPDFデータ(印刷可)をマイページよりダウンロードしていただきます。
- このセミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先を掲載)
下記受講条件をご確認ください。
(1)S&T会員登録が必須になります(マイページ機能を利用するため)
映像視聴、各種データのダウンロードなどにS&T会員マイページ機能(無料)を利用します。
(2)動画視聴・インターネット環境をご確認ください
セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
必ず、以下の視聴テストおよび視聴環境を事前にご確認いただいたうえで、お申し込みください。
≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】 ≫ 視聴環境
(3)申込み後、すぐに視聴可能なため、Webセミナーのキャンセルはできません。予めご了承ください。
セミナー趣旨
トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)に関する諸問題は、複雑でつかみどころがないように思われがちですが、トライボロジーの基礎を理解し、原理・原則に基づいた対策を考えれば、解決は可能です。
本講演では、⽇常業務で、トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)に関する課題に出会うことが多い、設計、製造、設備、品質などのエンジニアを対象に、トライボロジーの基礎である摩擦、摩耗、潤滑のメカニズム、摩擦摩耗特性の評価・解析法、ベースとなる材料技術(材料を利⽤する技術)と表⾯技術(表⾯に機能を付加する技術)全般について、実務に役⽴つと思われる内容を厳選して解説します。
実⽤化事例、課題解決事例を紹介し、耐摩耗対策、摩擦制御等の課題を解決するトライボロジー活⽤術を習得していただきます。
受講対象・レベル
⽇常業務で、トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)に関する課題に出会うことが多い、設計、製造、設備、品質などのエンジニアの⽅を対象に講義します。トライボロジーに興味のある⽅、これから勉強しようという⽅にも最適なセミナーです。
習得できる知識
1.実務で役⽴つトライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)の基礎知識
2.材料(鉄鋼材料、⾮鉄⾦属、セラミックス、⾼分⼦材料等)と
表⾯処理(熱処理、溶射、⾁盛、めっき、薄膜被覆等)の組合せによる
各種摩擦摩耗特性、各種摩擦摩耗試験による評価・解析法
3.耐摩耗対策、摩擦制御など、実務で遭遇するトライボロジー的課題の解決⽅法の習得
セミナープログラム
1.はじめに
1.1 トライボロジーとは
1.2 トライボロジーの歴史
1.3 表⾯と接触
1.4 表⾯性状
1.5 固体の接触
2.摩擦のメカニズム
2.1 摩擦の法則
2.2 摩擦の機構
2.3 凝着部の成⻑
2.4 表⾯膜の影響
2.5 摩擦(摩耗)試験と摩擦係数
3.摩耗のメカニズム
3.1 摩耗の形態
3.2 アブレシブ摩耗
3.3 凝着摩耗
3.4 ⽐摩耗量
3.5 摩耗形態図
3.6 エロージョン
3.7 焼付き
3.8 転がり疲労
3.9 摩擦摩耗試験結果例
4.潤滑のメカニズム
4.1 流体潤滑
4.2 弾性流体潤滑
4.3 境界潤滑
4.4 潤滑剤、潤滑油
4.5 グリース
4.6 固体潤滑剤
5.材料技術と表⾯技術
5.1 耐摩耗表⾯設計
5.2 ⾦属材料
5.3 熱処理、拡散処理
5.4 セラミックス
5.5 ⾼分⼦材料
5.6 表⾯被覆
5.7 薄膜被覆
6.トライボロジー評価・解析⽅法
6.1 摩擦摩耗調査・解析の事例
6.2 各種摩擦摩耗試験
6.3 表⾯性状解析(⼆次元、三次元)
6.4 試験機試作
7.実⽤化事例、課題解決事例
7.1 耐摩耗技術(セラミックス)の開発事例
7.2 耐熱・耐摩耗技術(製鉄機械設備︓製銑〜製鋼)の事例
7.3 ⾼摩擦・耐摩耗技術 (溶射ロール)の開発事例
7.4 ⾼摩擦・耐摩耗技術 (製鉄機械設備︓ 圧延〜表⾯処理)の事例