御社の独自製品を利益化する新たな発想法
開催日 |
10:00 ~ 13:00 締めきりました |
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主催者 | とんがり知財事務所 |
キーワード | 知的財産マネジメント マーケティング |
開催エリア | 神奈川県 |
開催場所 | 川崎市「スクラム21」(溝ノ口徒歩10分) |
中小製造業の技術管理責任者様向けセミナー!
・発売前から利益が得られるようにしておきたい
・儲けのネタになる発明を連発させたい
と望む御社で製品開発に関与する社長様、役員様にうってつけのセミナーです。
【セミナー概要】
◆2014年中小製造業の経営者のもつ思い込み(弊所ヒヤリング結果)
①「新たな発明を見つけられない」
②「販路開拓が困難」
③「独自製品を生むには私の業界知識で十分」
④「弁理士に特許を任せればよい」
【思い込みの打破のために】
多くの経営者(技術者)に共通した新たな発明を見つけられない「思い込み」を打破することが先決であり、売れる独自製品を連発して利益を上げる力を知ることが大事ではありませんか。
技術者の思い込みを知ることは特許責任者の方にも役立ちます。
<問題提起1>マネされやすい独自製品を製品化する意味があるのか
独自製品を考える場合に、ライバルなど他社によって「マネされやすい単純な製品開発すべきではない」のでしょうか。
そもそもそんなことを意識していないかもしれませんね。しかし、もしも、「よそが簡単にマネできそうなものを製品化する意味はない。自社製品が売れなくなるからだ」とお思いでしたら、それは「もったいない」のです。
ほとんど開発コストをかけないで、新たな独自製品を、しかも儲けのネタになる製品を出せるとしたら、それは他社に容易にマネされやすい製品ではないでしょうか。
「そうだとしても、自社製品が売れず利益が減るからダメ」でしょうか。
ここで考えるのが特許の活用です。特許を活用すれば、マネされやすい製品でも、マネもされにくいでしょうから利益を減らさないことになります。マネされやすい製品の特許取得よる副次的なメリットとして、もし他社特許の脅威があるとしても脅威でなくなることになり、事実上御社は邪魔をされずやりたい事業を続けることができます(ある意味大きなメリット)。これが儲けのネタとなる理由です。
<問題提起2>販路拡大のために売りたい独自製品そのものの開発を急ぐべきか
販路拡大にはマーケティング宣伝が大事でだと思いますが、いったいうりたいものの何を打ち出して知ってもらうべきでしょうか。・
おそらく「それは売りたい独自製品そのもののメリットですよ」とお答えでしょう。では、売りたい独自製品のファンは全国・世界にどの程度見込めますか。
今考えている独自製品に対するファンの数よりも圧倒的に多いファンを獲得する開発対象があるとしたら想像が付きますか。「それは簡単ではない」と思われるなら「思い込み」がありそうです。この「思い込み」を打破し、お考え以上の販路拡大に貢献する開発すべき対象が「独自ポイント」になります。独自ポイント開発がなぜメリットがあるのか、知りたいと思いませんか。
<問題提起3>独自製品を生むには業界知識で十分か
多くの技術者は「私の業界知識ではこの独自製品は見つからないのです」と、かなり自信を持っておっしゃるかもしれません。確かに相当の業界知識があると思います。ですが、もしその知識が業界のWeb情報、雑誌、本、学会、展示会などだけでしたら御社にとって貴重な情報を見落としている可能性が高くなります。貴重な情報とは、ずばり「特許情報」です。「そんなことはないでしょう」という技術者には「思い込み」があります。なぜ特許情報なら見落しが少ないのか、他の情報とは何が異なり、しかも単に見落とし防止にとどまらないメリットは何なのか、ご興味ありませんか。
<問題提起4>弁理士に任せておけばOKなのか
結論から言いますと、技術者がしっかり先行特許情報調べており、それを特許弁理士に納得してもらった上で任せたのならその特許出願はほぼOKかもしれません。ですが、「技術者の自分よりも専門家の特許弁理士に必要な先行特許情報を調べて見てもらって特許案を作成してもらっているから問題なないでしょう」という方が多数おられます。
【参加特典】 (セミナー後半)
・座談会 テーマ「製品化事業を成功させる知恵の交換」
・特許調査無料実施の提案あります
【会場、時間】
川崎会場「スクラム21」(溝ノ口徒歩10分) : 3月21日(土) 10時-13時および16時-19時
横浜会場「県民センター」 (横浜駅西口徒歩5分): 3月28日(土)10時-13時
横浜会場「Lプラザ」(石川町駅北口徒歩5分) : 3月28日(土) 16時-19時
【申し込み期限】
川崎会場:3月18日(水)
横浜会場(各会場共通):3月20日(金)