【中止】金属材料の疲労破壊、腐食のメカニズムとその評価方法【Live配信セミナー】

55,000 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード 金属材料   機械材料
開催エリア 全国
開催場所 ZOOMを利用したLive配信※会場での講義は行いません

金属材料を適切に使いこなすための必須知識!

各種不具合のメカニズム、原因と対策方法、そして調査・分析法まで平易に解説

セミナー講師

福﨑技術士事務所 代表 福﨑 昌宏 氏

技術士(金属部門)
2005〜2013年 金属加工メーカー 生産技術部
2013〜2019年 建設機械メーカー 研究開発部
2019年 独立開業 技術士事務所 開設

セミナー受講料

1名につき55,000円(税込・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

受講について

  • 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
  • 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
     → https://zoom.us/test
  • 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
    セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
    Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
  • パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
  • セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
    お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
  • 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
    録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
    複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。
    部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

セミナー趣旨

金属材料は建築物、自動車、電子機器など私たちの身近で様々なところに使用されています。金属材料のその特性を生かして製品設計する場合、金属の基礎的な強化方法や材料組織を理解することが必要です。一方、もしこれら金属材料が破損した場合、人命にかかわる重大な事故が発生します。金属の破損・不具合として疲労破壊や腐食があります。疲労破壊は大きな変形を伴わず、ミクロレベルの小さな欠陥から大きな破損につながります。また腐食は金属の電気化学的反応によって薄肉化や割れなどの問題を引き起こします。そのため、金属材料を適切に扱う場合には、これら金属材料や各種不具合の知識が不可欠になります。
本セミナーでは金属材料の基礎知識から各不具合のメカニズムと原因について。そして鉄鋼材料、非鉄材料の特徴、金属材料の分析方法、調査方法などについて解説します。

習得できる知識

  • 金属材料の基礎知識
  • 疲労破壊の原因と対策
  • 腐食の原理と防食の方法
  • 鉄鋼材料、非鉄材料の特徴
  • 材料強度試験、金属組織分析方法

セミナープログラム

  1. 金属材料の基礎講座
    1. 周期表と金属結合
    2. 結晶構造とその特徴
    3. 転位論とすべり面
    4. 金属の強化方法
    5. 金属の凝固と偏析
    6. 溶接と金属加工
  2. 金属材料の各不具合
    1. 疲労破壊
    2. 破面観察
    3. 腐食防食
    4. クリープ
  3. 実用金属材料と強度試験
    1. 鉄鋼材料の特徴
    2. ステンレス鋼の特徴
    3. アルミニウム合金の特徴
    4. マグネシウム合金の特徴
    5. 銅合金の特徴
    6. 材料強度試験
  4. 金属材料分析方法
    1. 金属組織分析の進め方
    2. 元素分析方法
    3. 光学顕微鏡観察
    4. 電子顕微鏡観察
    5. X線回折
    6. 不具合調査の進め方

【質疑応答】