加工法を考慮した図面の書き方① ~設計者に必要な加工とその周辺の基礎知識編~

11,000 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

会員ログインして注文

よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 オンデマンド
収録時間 93分
主催者 株式会社産業革新研究所
キーワード 機械設計   機械加工・生産
開催エリア 全国

機械加工の知識と設計の知識を解説!

“後工程を考慮した” 図面を描くために必要な機械加工の知識と設計の知識を解説するセミナーです。

<その1>では、設計と加工の関わり、機械設計の考え方を学びます。

セミナー講師

森内 眞 氏アルス機械設計技術士事務所 代表

セミナー受講料

11,000円(税込)

ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。

受講について

【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!

  • 視聴期間は受講開始日より2週間です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • セミナー資料はPDFで配布いたします。
  • このセミナーでは、受講後何度でも講師へ質問することが可能です。質問方法は申込み完了後にお知らせします。

セミナー趣旨

機械設計者は“後工程を考慮した”図面を描けなければいけません。“後工程を考慮する”とは、製造のことを考えて図面を描くことです。

しかし加工法を理解し、“加工がしやすい”“コストを抑えること”を意識して図面を描ける設計者はあまり多くありません。

今回のセミナーでは、機械設計を始めた入門者から初級~中級の設計技術者を対象に、“後工程を考慮した”図面を描くために必要な機械加工の知識と設計の知識を解説します。設計の時点で後工程で発生する問題を解決しておくことで、製品全体の不良率の減少、品質の安定化に貢献できます。設計部門に関連のある部署の担当の方にも有益な内容です。是非ご視聴いただき機械設計者としてワンランク上を目指しましょう。

このセミナーは3講分で一つのセミナーになります。

各講の個別申し込みページはセミナープログラムへリンクをご用意していますのでご検討くださいませ。

受講対象・レベル

  • 入社後、1~3年くらいの初級~中堅の機械設計技術者
  • 設計部門に関連のある加工、営業、購買、組立等の担当者

習得できる知識

  • 設計から見た加工の基礎
  • 機械設計の考え方

上記の知識を習得できます。

配付資料として「おすすめの書籍・参考資料」リストをダウンロードできます。

セミナープログラム

<加工法を考慮した図面の書き方 3本セット>【申込ページ

<加工法を考慮した図面の書き方 その1>

  1.  設計から見た加工の基礎
    1. 設計から見た加工
    2. 生産設計における加工法の選定
    3. 機械おける空間とのとりあい
    4. 設計のプロセスと加工
    5. 製作過程で設計者が考慮すべきこと
  2. 機械設計の考え方
    1. 機械設計の考え方
    2. 良い設計とは
    3. 機械設計技術者の役割と心得
    4. 設計プロセスで生じやすいミス
    5. 加工に配慮した設計のQCDとは
    6. 機械設計のあるべき姿
    7. 市場に機械を投入するまでのプロセス

<加工法を考慮した図面の書き方 その2>申込ページ

  1. 加工の知識
    1. 加工の位置づけ
    2. 工作機械による加工方法の分類
    3. 切削加工の原理
    4. 切削加工時の諸現象
    5. 旋盤加工で設計者が考慮すべきこと
    6. フライス加工の原理と設計者が考慮すべきこと
    7. 穴あけ加工の原理と設計者が考慮すべきこと
    8. 削加工の原理と設計者が考慮すべきこと
    9. 加工のQCD
    10. 利益を生む最適の加工法
    11. DfX(Design For X)の考え方
    12. 組立を考慮した設計

<加工法を考慮した図面の書き方 その3>申込ページ

  1. 加工を考慮した設計
    1. 現場視点で見る加工しやすい図面
    2. 加工者が困るあいまいな図面
    3. 設計が失敗する要因
    4. 寸法公差と幾何公差
    5. 設計で決める項目と考慮する加工のポイント
    6. 加工者から見た製図者の役割
    7. 寸法記入の原則
    8. 寸法記入の良否例