品質工学のMTシステム
開催日 | オンデマンド |
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収録時間 | 103分 |
主催者 | 株式会社産業革新研究所 |
キーワード | MTシステム AI(人工知能) 機械学習・ディープラーニング |
開催エリア | 全国 |
品質工学のMT法(マハラノビス・タグチシステム)を事例を交えながら基礎からわかりやすく解説!
実務への応用をイメージできるようになっています!
セミナー講師
越水 重臣 氏東京都立産業技術大学院大学 教授
セミナー受講料
11,000円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はPDFで配布いたします。
- このセミナーでは、受講後1回に限り講師へ質問することが可能です。質問方法は申込み完了後にお知らせします。
セミナー趣旨
品質工学のMT(マハラノビス・タグチ)システムは、AI(人工知能)の分野で「教師あり学習」と呼ばれる機械学習の一手法と言えます。製造業における工程の状態監視や検査はもちろんのこと、判別・診断・予測などを必要とする様々な場面に応用できる汎用性の高いビッグデータ解析手法です。計算も難しくなく実用性が高いことが特徴です。本セミナーでは、品質工学のMT法を基礎からわかりやすく丁寧に説明し、事例を交えて解説することで実務への応用をイメージできるようにします。
受講対象・レベル
- 品質工学のMTシステムに興味のある方
- パターン識別・異常検知・検査などの業務に取り組んでいる方
- 研究開発職、技術職の方、および、研究部門/技術部門の管理職の方
習得できる知識
- MT法の理解に必要な統計の基礎知識
- 判別のためのMT法に関する知識
- MT法を実務で活用するためのポイント
セミナープログラム
- MTシステムの概要
- 品質工学におけるMTシステム
- MTシステムの進化と体系
- 進むMTシステムの実用化
- 基礎知識の確認
- 基本統計量
- 正規分布
- データの基準化
- 判別分析とMT法の違い
- 散布図と相関係数
- 判別のためのMT法
- MT法のコンセプト
- マハラノビス距離とは
- MT法による判別方法
- MT法のデータ処理
- MT法の適用事例
- 事例:個人認証への適用
- ポイント①:しきい値の決め方
- ポイント②:MT法におけるパターン識別とは
- 事例:良品・不良品の検査工程への適用
- ポイント③:MT法が適用される分野
- まとめ
- MT法とはものさしの目盛りを作ること
- 実務へ応用するときの手順とポイント
- MT法の応用事例を考える