工場の生産性が劇的に向上する!!「工場内物流の基礎知識」
開催日 | オンデマンド |
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収録時間 | 117分 |
主催者 | 株式会社産業革新研究所 |
キーワード | 生産マネジメント総合 サプライチェーンマネジメント IE |
開催エリア | 全国 |
工場内物流が本来果たすべき役割を3つのステップに分けて紹介!
目からウロコのノウハウがたったの120分で身につきます!
セミナー講師
仙石 惠一 氏Kein物流改善研究所 代表
セミナー受講料
13,750円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- このセミナーでは、受講後何度でも講師へ質問することが可能です。質問方法は申込み完了後にお知らせします。
セミナー趣旨
ものづくり改善は半世紀以上前から取り組まれてきました。「歩行一歩を縮めるためにどうすべきか」。このような論議がされるほどに改善が進んできたと言われています。その結果一時期日本の製造業は世界でも最高レベルの生産性を示してきました。しかし最近では製造業の生産性は世界の17位まで低下してしまいました。それはなぜでしょうか・・・。
多くの会社では製造現場の改善ネタが尽きたため、次は物流改善だという流れになりつつあります。物流改善を行うという点は間違っていませんが、実は「製造現場の改善ネタが尽きた」という点には大いに疑問があります。なぜなら製造現場には本来物流担当者が行うべき物流作業や物流起因のムダがまだまだたくさん存在するからです。この点を見落としていると製造業の生産性は低下し続ける可能性があります。
本セミナーでは工場内物流が本来果たすべき役割を3つのステップに分けて紹介します。この手順で物流改善を進めることで、製造現場の生産性を向上させるとともに、工場内物流の効率も改善します。結果的に工場の生産性が劇的に向上することになるのです。お時間を作ってぜひご参加ください。目からウロコのノウハウがたったの120分で身につきますので。
受講対象・レベル
- 改善ネタ出しに苦労している生産管理、購買管理、物流管理担当者
- 物流基本知識を身につけたいと思っている工場の生産技術、IE担当者
- スムーズなものの流れを構築したいと考えている工場現場の管理監督者
- 会社利益向上のためにサプライチェーン知識を必要とする経営者、管理者
セミナープログラム
- 工場内物流の取り組みの現状
- 工場内物流とは
- 大半の会社が誤解している工場内物流の問題とは
- 改善のステップを理解する
- 改善のステップ
- 工場内物流のパフォーマンスは生産ラインを見ればわかる
- 工場内物流が最初に考えるべきこと
- 工場内物流の第一の役割
- サービス業としての工場内物流とは
- 生産ラインと工場内物流の役割分担を明確にしよう
- 製造会社が最初に実施すべき物流改善とは
- 工場内物流の第二の役割
- 前後工程を同期化する必要性とは
- 工場内司令塔としての工場内物流とは
- 供給作業で生産統制を行う方法(入口統制)
- 引き取り作業で生産統制を行う方法(出口統制)
- 工場内物流の第三の役割
- 効率的物流を実施する役割
- 主要物流作業におけるムダとその改善方法
- 工場内物流改善のステップ
- 工場内物流作業を定量化し「カンコツ」から脱却せよ
- まとめ