設計・開発における品質ばらつき抑制手法セミナー
開催日 |
9:20 ~ 18:00 締めきりました |
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主催者 | (一財)日本科学技術連盟 |
キーワード | 品質マネジメント総合 品質工学(タグチメソッド)総合 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ライブ配信 |
QVCプロセス:企業における品質工学の戦略的活用
【ライブ配信】
品質改善は、ばらつきとの戦いと言っても過言ではありません。様々なばらつきによって製品が期待値を下回った時、お客様は不満を感じます。中央値だけを考えた設計ではお客様の期待に応えることはできないのです。日産自動車では、開発段階で製品のばらつきを抑制するため、QVC(Quality Variation Control)プロセスを体系化し、活用しています。技術開発段階では、機能展開と品質工学を活用し、ばらつきを抑制する技術を確立します。製品開発段階では、確立した技術を活用することで効率的に製品開発を進めます。
当セミナーでは、QVCプロセスの全体構成と標準ツールについて解説し、事例紹介、演習を通じて実践力を養成します。ばらつきとの戦いを制したいと願う方々に向けたセミナーです。
※同じ内容で開催日が異なるセミナーがあります。(ページ下部でご案内しています)
セミナー講師
大島 恵 氏(日産自動車(株) Quick DR エキスパート講師)
奈良 敢也 氏(日産自動車(株))
日産自動車において品質ばらつき抑制手法の開発、導入、実践に携わってきた経験豊富な講師陣が指導にあたります
セミナー受講料
40,700円(一般)/ 35,200円(会員)*税込
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
受講について
■ライブ配信のビデオ会議(遠隔会議)システムは「Zoom」を使用します。
■申込前に、事前に以下のテストサイトで、スピーカーとマイクのテストを確認してください。
https://zoom.us/test
*セミナー当日に視聴できないとのお問い合わせを頂戴した場合、対応できない場合がございます。
■当コースはグループディスカッションを実施いたします。ご参加の際は、カメラ機能付のPC(外付けのカメラでも問題ありません)のご利用をお願いいたします。
■ライブ配信へのお申込みは、開催日の4営業日前までにお願いします。
■本セミナーは、1IDにつき1名様の受講をお願いしております。複数人での受講はできません。
セミナー趣旨
● QVCプロセス:日産自動車における品質工学の戦略的活用
品質ばらつきを抑制し、品質目標を達成するために、企業の開発現場でグローバルに実践されている品質工学の戦略的な活用方法について解説します。
● グループ演習による理解の促進
実部品を用いたグループ演習を通じて、実践力を養成します。
● 企業の実務家による直接指導
企業の最前線で品質ばらつき抑制手法の指導、実践を担当している経験豊富な講師陣が指導します。
受講対象・レベル
開発・設計・実験・生産技術・品質保証に携わっている技術者
セミナープログラム
1日コース
第1日 9:20~18:00
■午前
【モノ造り品質フレームワークと品質ばらつき抑制】
・モノ造り品質フレームワークの紹介
・品質ばらつき抑制手法(QVCプロセス)の概要
【QVCプロセスの概要と適用事例】
・技術開発と製品開発におけるQVCプロセスの適用
【QVCプロセスの標準ツール:機能展開】
・機能展開の解説と演習
■午後
【品質工学の基礎知識】
・SN比、直交表、ロバスト設計
【QVCプロセスの標準ツール:設計感度解析】
・設計感度解析の解説と演習
【QVCプロセスの標準ツール:ばらつき影響度解析】
・ばらつき影響度解析の解説と演習
【工程能力指数】
・工程能力、工程能力指数とは
【QVCプロセスの適用事例】
・総合Q&A 、事例紹介、質疑応答
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回数 | 開催日 | 開催地 | |
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第1回 | 2021年 10月 8日(金) | ライブ配信 | 申込ページ |
第2回 | 2022年 2月 24日(木) | ライブ配信 | 申込ページ |
※既に受付を締め切った回もあります。ご了承ください。