メカトロニクスの要素技術と今後の技術動向

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
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主催者 (株)R&D支援センター
キーワード メカトロ・ロボティクス   制御・システム   電気、電子製品
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます 

メカトロニクスで必須なメカニズム,アクチュエータ,
センサ,エレクトロニクス,制御技術の
5つのコア要素技術のポイントと、
今後のメカトロニクスの技術動向を、わかりやすく解説! 

セミナー講師

株式会社 プラチナリンク 代表取締役社長 博士 (工学)
(東京国際工科専門職大学兼任)
西田 麻美 氏

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
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受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 近年、IoTをはじめ、AIを搭載した機械、ロボットの電子化が進んでいる。
 その土台であるメカトロニクスは、メカとエレクトロニクスが融合して魅力ある機能が生まれ、制御によってその機能の価値が高められる。より良い機械システムを構築するには、センスと経験が必要である。
 しかし、メカトロニクス技術は、機械・電気・情報分野と広範囲に渡って幅広い知識が求められるため、独学によって知識を身につけるとなると多くの時間と費用がかかる。
 そこで、製品設計に深く関わる技術者をはじめ、若手の技術者、ロボットを導入したいと考えている方を対象に、基礎技術セミナーを開催する。メカトロニクスで必須なメカニズム、アクチュエータ、センサ、エレクトロニクス、制御技術の5つのコア要素技術のポイントと今後のメカトロニクスの技術動向についてわかりやすく解説する。

受講対象・レベル

メカトロニクスに興味がある方。
製造業務にたずさわって2~3年の若手技術者や新人の方。

習得できる知識

メカトロニクス(機械・電気・制御)に関する全般の基礎知識が習得できる。
最新の動向が理解できる。

セミナープログラム

1。 メカトロニクスとは何か?基本を正しく理解しよう
   1-1. 機械(メカニズム)と電気(エレクトロニクス)の
      両面から知るメカトロ要素技術
   1-2. メカトロ技術の実践的な設計ポイント メカ・エレキ・ソフトの分担と役割
   1-3. メカトロ評価に必要なデータの収集と分析機器
   1-4. タイミングチャート作成の意義

2。 機械・器機の骨組みとなる「メカニズム」
   2-1. システムにおけるメカニズムの位置づけ
   2-2. 機械要素選定(カム、リンク、減速機)
   2-3. 自由度の考え方・サーボ機構
   2-4. 慣性モーメントの勘所

3。 機械・機器を動かす動力源「アクチュエータ技術」
   3-1. さまざまなアクチュエータとモータ(種類、分類)
   3-2. サーボ、ステッピングモータ、DCモータ、ACモータの特性
   3-3. 油圧・空気圧アクチュエータ
   3-4. モータの選び方

4。 機械・器機の有無や位置を検出する「センサ技術」
   4-1. メカトロで使うセンサの種類と用途
   4-2. センサ選定のキーポイント
   4-3. 位置センサ、速度センサ、トルクセンサ
   4-4. スイッチとしてのセンサ

5。 機械(メカ)と制御(ソフト)をつなぐ「エレクトロニクス技術」
   5-1. 駆動回路と制御回路の役割とポイント
   5-2. アナログ回路とデジタル回路
   5-3. 電気的特性とサーボアンプ
   5-4. メカトロニクスに関するインターフェイス

6。 機械・機器をコントロールする「制御技術」
   6-1. シーケンス制御とフィードバック制御
   6-2. PID制御
   6-3. モーションコントロール
   6-4. マイコン技術とPLC

7。 今後のメカトロニクスの動向、まとめ
   IoT、AI、ロボットに関して

【質疑応答】

メカトロニクス,メカニズム,アクチュエータ,センサ,制御,WEB,セミナー,講演,研修