【中止】自動化設備における”チョコ停”の原因分析と対策の進め方
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 日本アイアール㈱ |
キーワード | 生産マネジメント総合 なぜなぜ分析 QC7つ道具 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【新宿区】日本アイアール(株) 本社会議室 |
交通 | 【地下鉄】四谷三丁目駅・曙橋駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅 |
チョコ停を防止するための具体的な実務プロセスを、
「自動化設備のエキスパート」が伝授!
セミナー講師
竹内 利一 講師(竹内技術士事務所 所長)
セミナー受講料
39,600円(税込)
定員:会場受講は上限6名(オンライン受講は定員無し)
※開催1週間前までに最少開催人数に達しない場合は、実施をキャンセルさせていただくことがあります。
※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。
※竹内講師による出張セミナーをご検討の方は、お問い合わせください。
セミナー趣旨
生産性向上を図るために生産設備などの自動化を推進していくことは、多くの製造業にとって重要なテーマの一つといえます。
自動化設備(FAシステム)では、それを停止しない限り製品を生産し続けることができます。そして設備を停止させないためには、いわゆる「チョコ停」を防ぐことが重要です。チョコ停はたとえ短時間の停止であっても、繰り返し発生することによって累積的に多大な機会損失へと繋がってしまう厄介な問題であり、通常はこれを放置し続けることはできません。
しかしながらチョコ停をなくすことはそれほど簡単なことではありません。チョコ停をなくすには、設備の現状を的確に把握したうえで、発生原因に応じて必要な措置を講じていくことが欠かせません。その場凌ぎの対応を繰り返すのではなく、解決に向けた「手法」を理解しておくことが重要です。
そこでこのセミナーでは、チョコ停にお悩みの方やチョコ停対策に取り組まれる方を対象に、具体的なチョコ停対策の手順と、アプローチのポイントについて説明します。
まず、チョコ停の特徴やチョコ停ロスと設備総合効率の関係を整理したうえで、チョコ停のタイプを分類し、それぞれの原因を分析・検討します。問题をはっきりさせた後は、設備状況の見える化や対策の進め方のポイントを解説します。皆さまの実務に役立てて頂くことを念頭に置き、具体例を提示して説明します。
このセミナーを通じて、社内で的確なチョコ停対策を推進できるようになりましょう!
受講対象・レベル
- チョコ停の問題にお困りの方。チョコ停対策の具体的な手法を学びたい方
- 自動化設備に関わる技術者、技術チームリーダー など
習得できる知識
- チョコ停の特徴や現象と、チョコ停ロスと設備総合効率の関係がわかる
- チョコ停の見える化をするための方法と各種ツールを習得できる
- 設備の現状把握とチョコ停の分析、対策の進め方のポイントを習得できる
セミナープログラム
- チョコ停とは
- チョコ停の特徴と現象
- チョコ停ロスと設備総合効率
- チョコ停の現象と原因
- 作業機能別に見たチョコ停の種類
- チョコ停原因の部位による分類
- 設備状況見える化の各種ツール
- PLCと連携した情報収集
- ワイヤレス通信システム
- FA機器と監視カメラの連携
- スーパースローとエンドトリガー
- 加速度・温度センサ
- チョコ停原因の分析
- チョコ停現象と直接原因
- なぜなぜ分析
- PM分析
- 4M5E分析
- チョコ停時間の把握
- チョコ停対策の進め方
- チョコ停の分析と対策案
- QC7つ道具による分析
- 新QC7つ道具による対策案
- 成果の確認と標準化
- 質疑応答