HACCPの概要と管理者の役割を学ぶセミナー
開催日 | オンデマンド |
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収録時間 | 60分 |
主催者 | 株式会社産業革新研究所 |
キーワード | 食品加工 HACCP |
開催エリア | 全国 |
義務化されたHACCPを職場内に定着させる方法とは?
食品を取り扱う全ての事業者に向けてHACCPが義務化され、対応が十分でない場合には、営業許可取り消し等の罰則が与えられる恐れがあります。
HACCPに沿った衛生管理の全体像が理解できれば、導入は比較的容易に行うことができます。
このセミナーでは、HACCPを事業所内に定着させるために必要な、基本となる考え方を示して行きます。
セミナー講師
藤井幹夫 氏
藤井技術士事務所代表 技術士(生物工学部門)、工学博士
セミナー受講料
8,250円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- 資料はPDFにてDLできます。
- このセミナーでは、受講後何度でも講師へ質問することが可能です。質問方法は申込み完了後にお知らせします。
セミナー趣旨
食品を取り扱う全ての事業者に対して、HACCPに沿った衛生管理が2021年6月に義務化されました。
この対応が十分でない場合には営業許可の取り消しや、地方自治法によって罰則が与えられる恐れがあります。HACCPに沿った衛生管理の全体像が理解できれば、導入は比較的容易に行うことができます。
まずは、経営者によるコミットメント(決意・声明)が必要です。担当者に丸投げするようでは、HACCPは決して職場内に定着しません。
経営トップが自ら旗を振って推進することが重要です。
また、HACCPを担当する従業員を正しく評価し、しかるべき権限を与えることと、経営者を含め、従業員全員で取り組む風土を作ることが成功の秘訣となります。
ここでは、HACCPを事業所内に定着させるために必要な、基本となる考え方を示して行きたいと思います。
受講対象・レベル
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中小企業経営者
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食品を取り扱う事業所の管理者及び責任者
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HACCP導入責任者
セミナープログラム
1.HACCPとは?
2.前提条件プログラム(PP)
3.衛生管理の基本
4.HACCPの基本
HACCPチームの編成(手順1)
製品の記述(手順2)
意図する用途の特定(手順3)
フローダイアグラムの構築(手順4)
グローダイアグラムの現場確認(手順5)
ハザードの分析[原則1]
生物学的ハザード
化学的ハザード
物理的ハザード
CCP(重要管理点)の設定[原則2]
CL(許容限界)の意味[原則3]
モニタリングシステム[原則4]
改善措置の設定[原則5]
検証手順の設定[原則6]
文書及び記録保管方法の設定[原則7]
まとめ