日常生活下における体表面生体信号の計測と応用
開催日 |
11:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社トリケップス |
キーワード | 人体計測・センシング 医療機器・医療材料技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
生体信号を計測する技術と、
その医療・ヘルスケア応用について詳しく紹介!
セミナー講師
和泉 慎太郎(いずみしんたろう)先生 神戸大学大学院 システム情報学研究科 准教授(博士(工学))
セミナー受講料
お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。
受講について
- 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
- インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
- 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
セミナー趣旨
心臓の拍動や骨格筋、内臓を構成する平滑筋の働きによって、人体表面には複雑な電位変動パターンが生じる。また、心拍や呼吸等によって体表面は微小に振動している。これらの生体信号を計測する技術と、その医療・ヘルスケア応用について紹介する。
セミナープログラム
1 日常生活下における生体信号計測のニーズと課題
1.1 健康高齢化社会
1.2 生体信号の計測と課題
2 体表面電位
2.1 心電図
2.2 筋電図(骨格筋、平滑筋)
2.3 その他(脳波、眼電図等)
3 体表面振動
3.1 呼吸
3.2 心拍
4 その他の生体情報
4.1 生体音
4.2 発汗(皮膚インピーダンス)
4.3 加速度
5 ノイズと対策
5.1 人体に起因するノイズ
5.2 環境に起因するノイズ
5.3 デバイスに起因するノイズ
5.4 ノイズ対策アルゴリズム
6 医療ヘルスケアへの応用
6.1 心拍変動解析による自律神経モニタリング
6.2 心拍と加速度による活動量推定
6.3 マイクロ波ドップラーセンサを用いた非接触心拍計測
6.4 機械学習による呼吸器疾患の検出
6.5 体表面電位による分娩時胎児モニタリング
7 まとめと将来展望
7.1 まとめ
7.2 将来展望(低消費電力化、環境発電)