すぐに実践して効果が格段に上がる“機能展開品質問題未然防止策”Nakadeメソッド FMEAでお困りの管理者必見!<FMEA/FTA/DRBFM>
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | FMEA FTA DR(デザインレビュー) |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
トヨタ自動車 DRBFM A級エキスパート 講師が、
分かりやすくDRBFMを教える人気講座!
2021年9月講座を再開講いたします
第1回 12月 6日 10:00~17:00 FMEA/FTA/DRBFM
第2回 12月20日 10:00~17:00 公差設計ノウハウ
セミナー講師
Nakadeメソッド研究所 代表
トヨタ自動車認定 DRBFM A級エキスパート
京都府中小企業特別技術指導員 中出 義幸 先生
セミナー受講料
『FMEA/FTA/DRBFM(12月6日)』のみのお申込みの場合
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
『公差設計ノウハウ(12月20日)』と合わせてお申込みの場合
(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
1名72,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
*セット受講をご希望の方は、備考欄に【『公差設計ノウハウ(12月20日)』とセットで申込み】とご記入
ください。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
※質疑応答等講演の要所で受講生側のカメラ・マイクをオンにいたします。カメラ・マイクの
利用が難しい方は事前にご相談ください。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。 - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。事前質問はお受付しておりません。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。
セミナー終了後講師にメールで個別質問可能です。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
セミナー趣旨
品質問題未然防止とは、「将来起こる可能性のある問題を事前に予測して未然に対処すること」と定義されます。FMEA(※1)は工数ばかりかかり、効果が少ないと感じている管理者が多いのではないでしょうか。
その原因は、FMEAは①全部品の故障モードの抽出から始めていること、②信頼性設計評価がメインで、機能設計に由来するトラブルを予防する役目がないこと、の2つがあります。すなわちFMEAは、工数を要する割には、根本的な問題解決が図れない手法と言えます。故障モードから始めるFMEAに対して、製品機能から展開するのが、DRBFM(※2)とNakadeメソッドです。
さらに、DRBFMは変更点に着目した手法で、効率化の観点から車載以外でも採用する企業が増えてきましたが、十分に使いこなせていないのが実情です。NakadeメソッドはDRBFMを使いこなし、かつ、設計全体が検証できる手法で、根本的な設計改善が図れ、実際に多くの現場で効果を上げてきています。また、完成度を上げるためには、「衆知を集める」ことが大切で、そのためには、「設計の見える化」が重要になります。
本講座では、設計現場を知り尽くした経験豊富なベテラン講師が、FMEAの課題とその対処法、設計の見える化など、現場で即実践できる完成度の高い機能展開未然防止策Nakadeメソッドを、「7つの帳票」を使って、もれなく効率よく検証するノウハウを学んでいただきます。
※1:FMEA(Failure Mode and Effects Analysis)
※2:DRBFM(Design Review Based on Failure Mode)、トヨタ自動車で考案された手法
受講対象・レベル
営業、研究・開発・設計・技術管理・生産技術、及び品質管理・製品審査・製造技術などを担当する技術系、
技能系社員。幅広い業務の方のご参加が可能です
※同業者の受講はお断りを致します。
習得できる知識
1.正しく使うFMEA/FTAの基礎知識と活用法
2.FMEAの知識が格段にあがり、指導できるスキルが身に着きます。
3.「製品機能から考える品質未然防止対策」
4.トヨタ自動車(株)推奨のDRBFMの基礎知識
セミナープログラム
1.はじめに
1-1. 品質問題未然防止とは!
1-2. デザインレビューの現状!
1-3. 開発現場の課題と対策!
1-4. 開発段階で衆知を集める!
2.FMEA/FTA/なぜなぜ分析
2-1. FMEAとは!
2-2. 講師が伝授…FMEAの裏知識!
2-3. FMEA改善事例
2-4. FTAとは
2-5. FTA、FMEAの比較
2-6. なぜなぜ分析の誤解事例
2-7. なぜなぜ分析の注意点(コツ!)
理解度チェック
3.品質問題未然防止手法
3-1. FMEAの考え方
3-2. FMEAで品質がよくならない理由
3-3. 衆知を集める設計
3-4. 品質問題の未然防止効果
3-5. Nakadeメソッド 商品力向上“7ケ条”
4.リコール情報から学ぶ
リコール情報の分析から見えてくる課題
5.品質とは!
5-1. 品質の考え方
5-2. 品質の定義と分類
5-3. 品質における顧客要求と満足
5-4. すなわち 品質とは!
理解度チェック
6.品質問題未然防止法の考え方なぜ品質問題が起きるのか!
-思考から見えてくる課題-
6-1. 品質問題未然防止法の考え方
6-2. 重要!品質問題発生の原因と対策
6-3. ストレスとストレングス
6-4. 製品強度アップとばらつきを抑えた事例
7.信頼性設計の鉄則
7-1. 高信頼性製品の定義と見落とし項目
7-2. 使用環境/車の変化による事故事例
8.DRBFMとは
8-1. DRBFMとは!
8-2. DRBFMのイメージ
8-3. DRBFMの「こころ」!
8-4. FMEAとDRBFMの比較
8-5. A級エキスパート講師だから言えること!
理解度チェック
9.ケーススタディー”DRBFM”
いつまでも「飲み頃」タンブラーカップ設計検証体験
「なぜなぜ分析」からNakade メソッドワークシートへの展開
9-0. システム要件表
9-1. 気づきシート
9-2. 変更点・変化点一覧表
9-3. 組立構造図
9-4. 機能着眼点一覧表
9-5. 変更点-機能/故障モード表
9-6. FTA(なぜなぜ分析)
9-7. DRBFMワークシート(Nakadeメソッド)
理解度チェック
10. DRBFM推進での注意点
<質疑応答>
※質疑応答は原則受講生側のカメラ、マイク共にオンにしていただきます。カメラ・マイクの利用が難しい方は事前に
ご相談ください。
※本講座は事前質問はお受付しておりません。セミナー終了後講師にメールで個別質問可能です。
※2021年9月開講の講座と同一の内容となります。