科学技術・イノベーション基本計画の骨格と転機を迎える政策の展望

33,220 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 技術マネジメント総合   政策・行政
開催エリア 全国

日本の科学技術はどうなってゆくか?科学技術・イノベーション基本法と第6期基本計画の成り立ちと骨格、我が国の研究開発の現場の課題を解説!

科学技術によってCOVID-19を乗り越え、我が国が幸福に発展していく可能性は?

開催日 2021年 5月31日(月)

セミナー講師

原田 裕明(はらだ ひろあき) 氏技術士(電気電子部門、情報工学部門) 

セミナー受講料

1名につき 33,220円(税込)同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

収録時間 1時間12分 テキストデータ(PDFデータ)つき

■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

セミナー趣旨

昨年、25年ぶりに科学技術基本法が改正され、また2021年度から第6期科学技術・イノベーション基本計画がスタートしました。科学、技術、イノベーションを取り巻く世界的な潮流が大きく変わろうとしている時期に、国の政策もまた重大な転機を迎えています。特に昨年からのCOVID-19の流行によって、我が国の社会そのものが大きく変貌してしまい、そのために科学技術においても大きな影響が出ています。本講では国の基本政策である科学技術・イノベーション基本法と第6期基本計画の成り立ちと骨格を解説するとともに、現在、我が国の研究開発の現場、特に大学の状況を中心に、いくつかの大きな課題を説明します。そして、科学技術によって、COVID-19を乗り越えて、我が国が幸福に発展していく可能性を述べます。

セミナープログラム

  1. 科学技術・イノベーション基本法と第6期基本計画の成り立ち
    1. 基本法の改正ポイント
    2. 第6期基本計画の作成経緯
    3. 第6期基本計画が描く社会像と政策手段
  2. 我が国の研究現場が抱える課題について
    1. 第5期基本計画までの振り返り
    2. COVID-19の影響
  3. 出口はどこにあるか
    1. 新しい潮流
    2. 問題から好機への転換

※参考図書「研究開発の俯瞰報告書 日本の科学技術イノベーション政策の変遷2021〜科学技術基本法の制定から現在まで〜」CRDS-FY2020-FR-06(2021年3月)