リチウムイオン電池の高性能化、高安全性確保のための最新技術動向と業界動向・市場展望
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 電気化学 電気・電子技術一般 |
開催エリア | 全国 |
新しい二次電池の開発状況について紹介!電池の高容量化、長寿命化、高温耐久性などの向上、優れた安全性
開催日 2021年 9月29日(水)
セミナー講師
ATTACCATO合同会社 代表向井 孝志(むかい たかし) 氏
セミナー受講料
1名につき 33,550円(税込)同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 2時間50分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
車載用リチウムイオン電池の世界生産量は、2020年で約200GWhであり、今後の世界各国でのEV普及に伴い、2030年度後には500GWh以上に急増すると予測されている。これに伴い、汎用的な電池材料・部材が大量に製造され、低コスト化が進んでいる。また、多様な電池材料の組み合わせによって、高安全性や高容量化、高出力化、長寿命化など用途に応じた電池性能を実現することが可能であり、多様な用途での利用が進んでいる。本講演では、負極や正極、セパレータ、電解質などを全面的に変更することで、電池の高容量化、長寿命化、高温耐久性などが向上し、且つ優れた安全性を示す新しい二次電池の開発状況について紹介する。多様な具体例を紹介することで、将来の電池材料や設計について多面的に考える一助となれば幸いである。
セミナープログラム
- リチウムイオン電池の市場動向
- 現行のリチウムイオン電池の課題と次世代二次電池への要求
- 負極の開発動向
- 各種負極材料の概要
- 負極用バインダと集電体の開発
- 負極がもたらす電池の安全性
- リチウムドーピング技術
- 正極の開発動向
- 各種正極材料の概要
- 正極用バインダと集電体の開発
- スラリーの製造技術
- 硫黄系正極・Li過剰系正極
- セパレータ、電解質の開発動向
- セパレータと電解質の概要
- 耐熱コートセパレータ
- 不織布系セパレータ
- 固体電解質
- 将来展望の一考察