食品特許情報の商品開発への活かし方
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 日本アイアール |
キーワード | 食品加工 知的財産マネジメント 技術マネジメント総合 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【新宿区】日本アイアール(株) 本社会議室 |
交通 | 【地下鉄】四谷三丁目駅・曙橋駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅 |
食品メーカー/食品事業部所属の開発担当者向けに特化
実務ですぐに使える特許情報の知識・手法を1日で習得!
~ひとつ上を行く商品開発への特許情報活用術~
セミナー講師
中谷 明浩 講師
技術士(農業部門・食品分野)
AIPE認定 知的財産アナリスト(特許)
JHTC認定 HACCPコーディネーター
エネルギー管理士 など
セミナー受講料
29,700円/1名(税込)
定員:会場受講は上限6名(オンライン受講は定員無し)
※開催1週間前までに最少開催人数に達しない場合は、実施をキャンセルさせていただくことがあります。
※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。
※中谷講師による出張セミナーをご検討の方は、お問い合わせください。
※新型コロナウイルス問題等の状況によっては、オンライン受講のみに変更となる場合がございます。
セミナー趣旨
商品開発において、特許情報を活用することは必要不可欠な時代です。
特許情報はいわゆる「技術分野のビッグデータ」であり、そこには様々なアイディアが詰まっています。
同時に、競合他社の特許を分析することで、その開発戦略や技術的方向性も見えてきます。このような有益な情報源を活用しない手はありません。特に、機械、電気・電子、情報技術分野では活発に活用が進んでいます。
他方で食品分野に目をむけると、これらの分野と比較して特許出願件数が少なく、その利用価値が感じられないと思われがちですが、それは違います。食品特許の出願件数は着実に伸び、特に大手企業では顕著であるといえます。
こうした背景から、本セミナーでは「食品に特化」した特許情報を商品開発に活用する術を提供すると共に、特許情報と非特許情報を組み合わせることによる、さらに洗練された技術情報活用術をお伝えいたします。
受講対象・レベル
- 食品関連企業等の研究・開発担当者、事業・企画開発担当者、特許担当者
習得できる知識
- 効率的な食品研究・開発の実施
- 侵害等の開発リスクの提言
- 次の開発にも活用できる技術動向の把握
- 自社、他社の技術的ポジショニングの見える化
- テーマの効果的な立案
セミナープログラム
- 特許情報を活用する意義
- 特許情報の特徴
- 特許情報活用のメリット
- 非特許情報との組合せ
- IPランドスケープとは
- 特許情報活用の基礎知識
- 特許文献
- 特許文献の読み方
- 特許分類
- 特許調査と分析
- 特許情報分析の基礎知識
- 母集団検索式
- 特許マップ
- 非特許情報の収集
- 特許情報の活用例
- 特許情報プラットフォームJ-PlatPatを利用した特許分析例
- 母集団検索式の作成
- EXCELによる母集団のデータ処理
- 特許マップの作成と非特許情報収集
- 特許情報分析と特許出願・商品開発への反映
- 商品リリース後の特許情報活動
- 母集団の定期的な確認
- 市場フィードバックを踏まえた開発テーマ設定と特許情報分析
- 情報の共有化と検討
質疑応答
標準実施時間:6時間