AIの脅威!新世代サイバー攻撃と防衛技術
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | AI(人工知能) 情報セキュリティ/ISO27001 |
開催エリア | 全国 |
【シリコンバレー・AIセキュリティ最前線】AIへの攻撃とAIを使った攻撃が米国社会を脅かす、AIで防衛できるか、次の標的は日本
開催日 2021年10月13日(水)
セミナー講師
米国 VentureClef社 代表/アナリスト 宮本 和明 (みやもと かずあき) 氏
セミナー受講料
1名につき 33,660円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 2時間47分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
AIの脆弱性と危険性が顕著になった。知的能力を持つAIであるが、そのアルゴリズムは脆弱で、サイバー攻撃の標的となる。AIへのサイバー攻撃は「Adversarial ML Threat」と呼ばれ、被害が拡大している。その手口は多彩で、教育データを改ざんしたり、アルゴリズムを盗み取るなど、AIは無防備であることが明らかになった。攻撃の対象は、ソフトウェアだけでなく、自動運転車やロボットなどに及び、社会生活が危険にさらされる。 同時に、高度なAIを悪用した攻撃が広がり米国社会が不安定になっている。人間の言語能力に匹敵するAIが開発され、人間と同レベルのフェイクニュースが大量に生成されている。これは「Disinformation Explosion」と呼ばれFacebookなどを介して拡散している。更に、本人と見分けのつかないビデオや音声が生成され、AI世代の「振り込め詐欺」として被害が広がっている。各国でAI開発が加速する中、攻撃対象も広がり、次のターゲットは日本とも言われる。 サイバー攻撃を防衛するAIの開発が進んでいるが、防御技術は未熟で、その効果は限定的である。このため、米国はサイバー攻撃を国家安全保障の危機と捉え、IT大手と共同で技術開発を急いでいる。 このセミナーはビデオや音声などマルチメディアを用い、最新技術を分かりやすくビジュアルに解説する。
セミナープログラム
<1>AIへの攻撃:ソフトウェア 1.AIへの攻撃手法と分類 2.アルゴリズム教育プロセスへの攻撃 3.アルゴリズム実行プロセスへの攻撃 4.AIシステムを防御する技術<2>AIへの攻撃:ハードウェア 5.自動運転車への攻撃 6.ロボットへの攻撃 7.顔認識AIカメラへの攻撃<3>AIを使った攻撃ほか 8.大規模言語モデルを悪用した攻撃 9.シンセティックメディアを悪用した攻撃 10.ケーススタディ:AIが社員を解雇することは許されるか 11.ランサムウェアによる大規模な攻撃<4>AIでサイバー攻撃を防御 12.Facebookの偽情報検知技術 13.スパムフィルター 14.フィッシングメール検知技術 15.米国政府のサイバー攻撃防衛戦略