プラント・製造業のデジタルトランスフォーメーション導入へのポイント
開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 情報マネジメント一般 IoT CAE/シミュレーション |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
プラント・製造ラインの3Dデータ化と、
各種設備のデジタル化
~DXを導入する上での留意点・考え方とは~
まだまだDX(デジタルトランスフォーメーション)の導入事例は少なく、効果的な進め方がわかりにくい状況にあります。
トヨタ自動車とサムスンでデジタル化を推進した講師がDX導入に向けた留意点やポイントを解説します!
セミナー講師
株式会社Tech-T(技術オフィスTech-T) 代表 高原 忠良 氏
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
44,000円( E-mail案内登録価格41,800円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 44,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額22,000円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーをお申込みの場合、上記キャンペーン価格が自動適用になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
- 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー中、講師へのご質問が可能です。
- 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
≫ テストミーティングはこちら
配布資料
- 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
セミナー趣旨
プラント・製造業など、加工現場がある業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するセミナーです。デジタル・データ化は効率化につながる着眼点です。それらは組み合わせが容易で、アイデア次第で画期的な生産性向上にもつながります。一方、まだまだ歴史が浅いこともあり、具体的成果の事例も少なく、どちらかと言えば、ベンダー側からの活用イメージのPRが多い段階です。
トヨタ自動車とサムスンで製造と開発のデジタル化を推進した講師により、DXを簡単の俯瞰した上で、この分野でのDXの現状と生産性向上につながる活用ヒントを紹介します。DXコンテンツ事例や想定案は、可能な限り、動画での紹介を予定しています。入門者にもわかりやすいセミナーです。
デジタル化は、プラントや製造現場そのものの3Dデータ化と活用、製造時の各種情報のデジタル収集と活用の2面で解説します。それぞれ、ラクラク保全や製造品質先読み制御などの未来的なプラント管理・製造システムなどが期待されます。
受講対象・レベル
- デジタルトランスフォーメーション、デジタル化技術に興味をお持ちの方
- 生産性やコストの改善の着眼点を探索している方
- プラント/造の保全関係者
- 生産性改革や現場変革を目指したい方
習得できる知識
- プラント/製造業関連の各種デジタル技術
- デジタルトランスフォーメーションの概要
- JOB型自律的対応力
- 導入課題と対応方策
セミナープログラム
- はじめに
- 日本を取り巻く状況
- 2050年カーボンニュートラル、次世代エネルギ
- 最新自動運転技術 走行試験ビデオ
- デジタル技術とDX
- Industry 4.0、Society 5.0
- Sensing 計測技術(形状計測、特性値計測)
- IoT、AT&CAE
- 欧州自動車の開発評価におけるDigital Engineering
- プラント・製造ラインの3Dデータ化
- 現場計測方法 プラント丸ごと計測・作業スペース瞬間計測
- 計測データからの3Dデータ化
- データ活用事例や案
- 改造・改修の事前机上検討
- デジタル見積もり
- 保全システムとのリンク
- 作業性改善 生産シミュレーション
- CO2削減
- プラント、配管・バルブ、加工設備のデジタル
- 最新計測技術
- リアルタイム連続計測とIoTデータ収集
(温度・圧力・ひずみなどの物理変動情報)
- デジタル情報の活用
- CAE進化のための高信頼性計測技術
- プレス・ダイカスト・射出成形・CFRP(RTM)
- CAE活用による設備改革
- リアルタイム計測情報解析による生産改革
- 生産変動抑止での品質安定化とコストダウン
- AIの活用、AIとのリンク
- CAE不要の瞬間的予測、センサー不要の異常検知
- 音/映像の自動判別
- CAE進化のための高信頼性計測技術
- まとめ ~DXを導入する上での留意点・考え方~
- 現状のレベル検討
- Digital Twinの可能性と必要性
- 期待と課題の整理
- ITリテラシのレベル調査と教育活動
- トップダウンとボトムアップのどちらか?
- 最大の阻害点、最大の留意点
□ 質疑応答 □