生体信号計測の基礎からセンサ技術・システムの最新動向、応用例まで
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 人体計測・センシング 計測工学 医療機器・医療材料技術 |
開催エリア | 全国 |
心拍モニタリング中心に接触型/非接触型それぞれ詳解
心拍数と健康・心理状態の関係性やセンサ技術の基礎・最新動向から、ウェアラブル・動画像・マイクロ波ほか接触/非接触問わず様々な計測技術の紹介、ノイズ対策まで!
小型軽量・低消費電力・低侵襲化など課題へのアプローチも解説します。
<2021年6月25日開催セミナーのの動画配信>
■動画時間:3時間41分43秒
視聴開始日
月2回設定日がございます。※土日・祝日の場合は翌営業日扱いとなります
当月15日までのお申し込みの場合:
当月25日から視聴開始(開始日から1ヶ月間視聴可能)
月末までのお申込みの場合:
翌月10日から視聴開始(開始日から1ヶ月間視聴可能)
セミナー講師
神戸大学 システム情報学研究科 准教授 和泉 慎太郎 先生
セミナー受講料
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
お申込みいただく前に
●ご視聴の流れ:
・申込受領後、視聴開始日までに受講に必要な情報(URL、パスワード等)を送付致します。
・請求書は、別途郵送で送付致します。
●配布資料はPDFでご提供致します。また視聴期間中は講師へのご質問も可能です。
・方法は動画URLとご一緒にご案内致します。
・ご質問は原則メールベースとなります。
●必ず以下のサンプルページより動作確認をしてからお申込みください。
情報機構テスト用動画へ→
ID「joho」パスワード「123456」
※本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売およびそれに類する行為を禁止致します。
※動作確認やシステム設定に関するサポートは弊社では行っておりませんので、
PC設定等のお問い合わせはご遠慮ください。
セミナー趣旨
近年、ウェアラブルな生体センサを用いた生体計測が注目されています。本セミナーでは、小型軽量化、低消費電力化、低侵襲化、非接触化などの課題と、それらの課題を解決する最新研究開発動向、および将来展望について解説します。
受講対象・レベル
- 本テーマに興味のある方なら誰でも受講可能です。
必要な予備知識
- 電気電子、情報科学分野の基礎知識があることが望ましいですが、この分野に興味のある方なら、特に必要ありません。
習得できる知識
- 生体信号計測の基礎知識
- 生体センサの最新技術動向
- 生体センサの低消費電力化技術 など
セミナープログラム
- 生体信号計測の基礎
- 生体計測に対する社会からのニーズ
- 計測機器の発展とウェアラブルセンサ
- さまざまな生体信号とアプリケーション
a)ターゲットは?何を計測するのか?
b)血圧、血糖値、筋電、眼電、活動量、発汗量、脈拍、血中酸素飽和度、心電図など - ウェアラブル生体センサの技術動向
- 普及に向けた課題
- 心拍の基礎とその応用
- 心臓の働きと生体電位
- 心拍変動
- 心拍変動解析とその応用
- 心拍の計測技術―デバイスの概要や高精度化、評価法、実験結果や課題など―
- 心電図
- 接触(ウェアラブル)型の計測手法
a)ウェアラブルセンサ
b)光電容積脈波
c)脈波伝播速度
d)圧力・加速度 - 非接触型の計測手法
a)動画像
b)座面圧力・振動
c)容量結合
d)マイクロ波ドップラー - それぞれの課題
- ノイズ対策技術
- 心電図におけるノイズ、消費電力との関係
- 体動・筋電ノイズ
- サンプリング誤差
- 非接触計測と周波数解析
- ノイズ除去に向けた検討・対策
- 性能評価
- まとめと将来展望
キーワード:低消費電力計測技術、生体信号処理、ウェアラブルセンサ、非接触モニタリング、マイクロ波ドップラーセンサ