OODAループの基礎と実践:PDCAサイクルの拡充
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 技術マネジメント総合 人的資源マネジメント総合 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
研究開発のマネジメントに向くとされるOODAループは
PDCAサイクルとは何が違うのか?
OODAループを基礎の基礎から解説します
研究開発や企画業務など不確実性の高い非定型業務にはPDCAサイクルよりOODAループ
本セミナーでは、イノベーション戦略とその主要な手法としてOODAループについて解説する
<価値づくり特集セミナー>
セミナー講師
神戸大学 経営学研究科 教授 原田 勉 氏
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーをお申込みの場合、上記キャンペーン価格が自動適用になります。
※他の割引は併用できません。
【価値づくりセミナー】特典
1.本セミナーは「価値づくりセミナー専用クーポン」をご利用頂けます。
2.本セミナーにお申込み頂いた方には「価値づくりセミナー専用クーポン」をプレゼントいたします。
「価値づくりセミナー専用クーポン」について
※セミナーへのお申込み後、請求書と一緒にPDFデータにてお送りいたします。
※「価値づくりセミナー」にのみご利用いただけます。
「価値づくりセミナー」の一覧は⇒こちら
※有効期限は発効3カ月後の月末までとなります。
※1度のお申込みにつき、クーポンは1枚(5,000円分)までの利用となります。
※「2名同時申込で1名無料キャンペーン」以外の割引との併用はできません。
※「価値づくりセミナー専用クーポン」をご利用の際は、
備考欄にクーポン利用希望の旨と「クーポンID.」をご記入ください。
受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
- 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー中、講師へのご質問が可能です。
- 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
≫ テストミーティングはこちら
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
セミナー趣旨
研究開発や企画業務など、不確実性の高いなかでは、PDCAサイクルを回すことはきわめて難しくなります。そもそも信頼性の高い計画を立てることが難しく、精度の高い計画を策定するよりも、試行錯誤を繰り返すことのほうが重要になります。しかしながら、日本企業ではPDCAサイクルを回すことがマネジメントであるという考え方が根強く、不確実性の高い非定型的業務でもPDCAが強引に押し付けられている企業が少なくありません。
このような業務では、PDCAサイクルではなく、OODAループを効率的に運用していくことが鍵となります。このOODAループは、PDCAとは異なるマネジメント、リーダーシップ、仕組みが必要となります。組織でイノベーションを促進するためには、このようなマネジメントの要件を整備し、OODAループを高速で回していくことが求められます。
本講義では、不確実性の高い非定型業務に適用されるべきOODAループという考え方を紹介し、イノベーション管理にどのように活用できるのかについて議論していきます。またOODAループの応用としてのデザイン思考、ポジティブデビアンスについても紹介し、それを応用していくためのポイントについて解説します。
受講対象・レベル
- イノベーションに関心のある実務家の方であれば、レベルは問いません。特定の予備知識を前提とすることはありません。
習得できる知識
- イノベーション・マネジメントの基本的枠組みの修得
- OODAループの基礎知識の修得
- OODAループをイノベーション開発現場で活用するための基本的な考え方・方向性の理解
セミナープログラム
- OODAループの概要
- OODAループの背景
a.OODAループ発想のきっかけ
b.ドイツ軍の電撃戦
c.機動戦略
d.OODAループの構造
e.PDCAとの違い
- OODAループの背景
- OODAマネジメント
- マネジメントとコントロール
- 観察(Observe)
a.チャンスに気づく
b.焦点化
c.バーチャル化 - 情勢判断(Orient)
a.推論のはしご
b.メンタルモデル
c.直観的思考
d.模倣
- OODAマネジメントの応用
- エフェクチュエーション
- デザイン思考
a.Empathy Map
b.ホンダのワイガヤ - 発見力型リーダー vs. 実行力型リーダー
- ポジティブデビアンス
a.PDとベストプラクティスの違い
b.氷山モデルと組織変革
c.OODAと組織変革プロセス
d.技術的問題と適応課題
- まとめ・質疑応答