DX・マーケティング・地域活性とESG/SDGs ~最新課題とESG/SDGs実践・特別セミナー~

38,500 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

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開催日 14:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 一般社団法人企業研究会
キーワード SDGs   CSV   情報マネジメント一般
開催エリア 全国
開催場所 Zoom配信(会場での受講はございません)

カーボン・ニュートラル、TCFD、サプライチェーン管理・人権、 DX・マーケティング・地域活性といった個別課題と絡めて実践的にESG/SDGsをわかりやすく解説します!

セミナー講師

千葉商科大学基盤教育機構・教授 CSR/SDGsコンサルタント 笹谷 秀光 氏

セミナー受講料

会員 35,200円(本体 32,000円)

一般 38,500円(本体 35,000円)

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】

  • 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
  • ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
    事前に「動作確認ページ」より動作確認をお願いいたします。

【ご案内】
笹谷秀光講師による下記セミナーも開催します。
より理解を深めていただくために、本セミナーに加えてのご受講をお勧めいたします。

①1月18日(火)【カーボン・ニュートラル、TCFDとESG SDGs 】
詳細はこちらよりご確認ください。 ※終了しました

③3月22日(火)【サプライチェーン管理・人権と ESG SDGs】
詳細はこちらよりご確認ください。

セミナー趣旨

●ポスト・コロナ時代の羅針盤「SDGs経営」の時代へ
今やカーボン・ニュートラル、TCFD、サプライチェーン管理・人権、 DX・マーケティング・地域活性といった個別課題にいかにESG/SDGsを活用するかが問われています。
「SDGs」という言葉を見聞しない日はなくなりました。SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年国連サミットで世界193か国の合意により策定されました。2030年に向けた17目標からなる、持続可能な社会づくりの羅針盤といえるものです。
例えば、新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的大流行)はSDGsとどう関係するのでしょうか。SDGsの17目標のひとつに3番「健康」があり、「感染症への対処」や世界的なパートナーシップが明記されています。今はパンデミックからの「より良き回復」に向けてSDGsの羅針盤機能が注目されています。
今回の新型コロナウイルスの世界的流行によって、SDGsがリスク管理でも機能することが、いち早くSDGsに取り組んできた関係者に再認識されています。

●「SDGs経営」の時代
新型コロナウイルスによる「グレート・リセット(大変革)」は社会の大きな変革を伴います。SDGsは、ますます不可欠な羅針盤になっています。これを理解しないと、世界から、日本から、いつの間にか「置いていかれる」ことになりかねません。
SDGsが「経営マター」になったと聞きますが、どういう意味でしょうかSDGsは日本でも2019年ころから急速に加速しています。自主的取り組みなので、どんどん差がついています。この点がSDGsの「怖さ」です。
SDGsの17の目標のカバー範囲は極めて広いです。企業統治や環境課題への対応のみならず、脱炭素、働き方改革、優秀な人材の確保、採用、マーケティングやブランディング、DX、地域社会との関係など幅広いテーマをSDGsはカバーしています。さらにSDGsは世界での共通言語であり、グローバルビジネスには必須です。

●ESGとの関連
一方、投資家を中心に、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)への要請が世界的に強まっています。ESG投資家はその判断にあたり企業のSDGsへの取り組みを一つの指標として使い、ESGとSDGsは「裏腹の関係」になりました。これはSDGsへの対応が株価水準に影響するようになったことを意味します。これまでのCSRなどと違って「経営マター」になった最大の理由です。非上場企業も取引先の上場企業からSDGsを求められるので例外ではありません。

●SDGsは共通価値の創造(CSV)そのもの
 SDGsを「持続可能性の共通言語」として使いこなし、ビジネスチャンスとリスク管理両面で活用すれば、社会価値と経済価値の同時実現を狙うマイケル・ポーターの共通価値創造(CSV)になります。「SDGs=CSV」ととらえることが重要です。

●これならわかる、SDGs経営の理論と実践
講師の行政経験(農林水産省・外務省・環境省)とビジネス経験(株式会社伊藤園他)を活かし、企業価値(企業ブランディング)の向上と企業のインナーブランディング(社員のモチベーション向上)を狙います。
そこで、最新の経営課題である、カーボン・ニュートラル、TCFD、サプライチェーン管理・人権、 DX・マーケティング・地域活性といった個別課題と絡めて実践的にESG/SDGsをわかりやすく解説します。

●SDGs経営支援ツールによる実践力の養成と豊富な企業事例と参加型の講座
理解を深めるため、講師の著書『Q&A SDGs経営』(日本経済新聞出版社・2019年)、『3ステップで学ぶ 自治体SDGs』(ぎょうせい・2020年)などからの事例も紹介します。
さらに講師が開発し、適用事例も増えている「ESG/SDGs笹谷マトリックス」の照会、活用事例も紹介し、分析します。これにより企業経営にすぐに役立つ知見の提供を目指します。
ウェブの強みを生かし、グループ討議や参加型の講座運営を行います。
経営企画をはじめ、IR、広報、ブランディング、サステナビリティ、CSR/CSVなど幅広く関係しますので経営層はもちろんのこと、幅広い業務の責任者も対象とします。部署横断的な課題も多いので、部署間リレーでの参加も歓迎します。

受講対象・レベル

経営企画・戦略部門、広報部門、IR部門、CSR部門、環境部門をはじめとする関連部門の方

セミナープログラム

第1 最新のビジネス課題とESG SDGs
・DX(デジタルトランスフォーメーション)
・ブランディング 
・地域活性ビジネスへの参入
・ポストコロナ時代の「グレートリセット」

第2 新たな競争戦略としてのESG SDGs
・DXと社会課題の解決
・DXと SDGsを関連付けるには
・DX SDGsの事例
・ブランディングとSDGs
・地域活性ビジネスへの参入と「SDGs未来都市」

第3 「発信型三方よし」 とESG SDGs
・何を発信するのか
・ESG SDGs笹谷マトリックス
・コーポレートブランドの確立で企業価値の向上

※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。