蓄熱・排熱利用、断熱技術の車両への展開 ~自動車における熱マネージメントの基礎と最新動向~
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 省エネルギー 化学反応・プロセス 自動車技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
蓄熱の作動原理から設計、開発、応用の要点まで詳解!
セミナー講師
小林 敬幸 先生 名古屋大学 大学院工学研究科 化学・生物工学専攻 准教授 博士(工学)
セミナー受講料
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
セミナー趣旨
電力を貯蔵するように、熱を効果的に貯蔵し、必要な時間・場所で、必要な温度や速度で熱を供給する熱マネージメント技術は、EVでは重要な技術です。
本講義では、自動車、産業プロセスにおける熱マネージメントの動向を概説するとともに、近年、基礎技術の面で進歩してきた化学蓄熱の開発実情、キャビン内の調湿、快適性評価と熱マネージメント開発の要点を詳述します。
習得できる知識
100℃から500℃程度の熱エネルギーを活用する化学蓄熱技術について作動原理や設計の要点、その技術開発に
不可欠な伝熱速度、物質移動速度、化学反応速度の三つの速度の取り扱い方に関する知識、キャビン内の快適性、
調湿、遮熱、断熱に関する基礎知識と動向。
セミナープログラム
1. 熱マネージメントに関わる技術的要請の概観
2. 遮熱・断熱
3. 蓄熱の作動理論
3.1. 蓄熱の種類と特徴
3.2. 化学蓄熱の動作原理
4. 蓄熱物質・熱媒体の物性と装置
4.1. 物質移動から見た装置構成の考え方
4.2. 熱移動から見た装置構成の考え方
5. 化学蓄熱の蓄熱量と出力
5.1. 化学蓄熱の耐久性
5.2. 反応材の耐久性
5.3. 蓄熱器としての耐久性
5.4. 化学蓄熱のシミュレーションと装置設計への応用
5.5. シミュレーションモデル
5.6. 実例と実用性
6. キャビン内の調湿と熱利用
7. キャビン内の快適性と熱マネージメント
8. まとめ
<質疑応答>