プロセス系生産技術者のためのスキルアップセミナー

48,600 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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開催日 10:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 生産工学
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】きゅりあん
交通 【JR・東急・りんかい線】大井町駅

~品質向上・原価削減・生産性向上・人材育成など~

★ 化学・材料・電子デバイス・印刷等のプロセス系の生産技術に特化したスキルアップセミナー!

生産技術の基礎から、QCD管理などの実務に直結したノウハウ、人材育成やイノベーション創出まで、技術力向上や現場改善に役立つ内容が満載です。担当になって間もない方や実務で課題を抱えている方など、幅広くご受講いただけます。

講師

ソメイテック 代表 大薗 剣吾 氏

受講料

48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)

【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額 の24,300円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。

趣旨

 “生産技術”はモノづくりの根幹の技術の一つであり、日本の製造業の強みの一つともいえます。QC(品質管理)技法、TPM(全社的製造)、JIT(ジャストインタイム:トヨタ方式)など優れた技法が日本のみならず世界の製造業を支えています。
 しかしこれらの技法の多くは、自動車やプリンターをはじめとした、機械・組立製品の分野で発展している背景があります。製造業には機械系以外も多く存在します。その一つの分類として、化学、材料、電子デバイス、印刷など、”プロセス系”の分野があり、特に要素技術・川上技術として、全製造業の中でも大きな割合を占めています。
 これらのプロセス系の技術では、例えば加工機械の代わりに反応窯が、刃具の代わりに化学反応が用いられ、機械系の生産技術とはまた異なる技術領域となります。しかし現状では、機械系と比べて体系化・一般化されているとはいいがたい状況です。
 本講座では、プロセス系の生産技術にフォーカスし、基礎から応用までを分かりやすく解説します。プロセス系の技術開発や、技術者のスキルアップの重要なヒントが得られます。

プログラム

1.プロセス系の生産技術について詳しく知ろう
 1.1 「生産技術とは何か」をおさらいしよう
 1.2 生産技術の広大なフィールドを理解しよう
 1.3 “プロセス系”と“機械系”……生産技術の違いとは?
 1.4 プロセス系の生産技術の抱える課題とは
 
2.プロセスの技術開発の枠組みを知ろう
 2.1 プロセス技術開発のキーテクノロジーとは
 2.2 工法を最適化する様々な技法
 2.3 プロセス装置を使いこなすための重要ポイント
 2.4 材料を最適化する事の重要性とその効果
 2.5 プロセスの安全・環境についての鉄則
 
3.プロセスのQCD管理と改善についてマスターしよう
 3.1 プロセス系の品質管理の特徴を詳しく知ろう
 3.2 必ず直面する、主要な品質課題とそのメカニズムを学ぼう
 3.3 コスト(原価)管理と改善の様々な手法を学ぼう
 3.4 生産性と稼働率について理解し、改善手法を学ぼう
 3.5 プロセスQCD改善のストーリーを徹底的におさえる
 3.6 改善のポイントと注意点をよく知っておこう
 3.7 “課題解決力のある現場”を育てよう
 
4.プロセスのQCDを極めてスター生産技術者になろう
 4.1 プロセス技術者が陥るワナはこれ
 4.2 スター技術者へのファーストステップは?
 4.3 改善ストーリーを極めてプロジェクトを走らせよう
 4.4 メカニズムをトコトン追究しよう
 4.5 プロセス技術者の成長のための重要ポイント
 4.6 QCD最適化のその先は?
 4.7 生産技術力を武器に、大きくはばたく技術者になろう
 
5.生産技術からイノベーションを生み出そう
 5.1 製造業における生産技術力の大切さについて
 5.2 生産技術からのイノベーションとは?
 5.3 企業を救う次世代リーダー技術者を育てよう
 5.4 進むために次世代技術を導入しよう
 5.5 ものづくりの未来を考える
 
 □質疑応答・名刺交換□