【中止】遺伝子治療におけるウイルスベクターの製造技術および品質管理
開催日 |
13:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 再生医療等製品技術 医薬品技術 バイオ技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
製造分析における工夫とは?
ベクター投与量の低減化による安全性に優れた治療法とは?
遺伝子治療用製品の開発戦略とは?
セミナー講師
東京大学医科学研究所 遺伝子・細胞治療センター 分子遺伝医学分野 教授 岡田 尚巳 氏
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
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- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
がんや希少難治性疾患に対する遺伝子治療用製品の開発は、分子病態に基づく作用機序と臨床的効果から高い注目を集め、遺伝子導入細胞やAAVベクターが国内外で上市されている。製造精製技術を巡り企業買収や提携が進んでいるが、安全面の懸念に対しバイオロジクスの考え方が必要とされている。本講演では、製造分析における工夫や、ベクター投与量の低減化による安全性に優れた治療法の試みについて紹介する。
セミナープログラム
1.難治性遺伝性疾患に対する遺伝子治療
1-1遺伝子治療用製品の開発機運
1-2単一遺伝子疾患に遺伝子治療を考慮する条件
1-3遺伝子治療用製品の承認状況
1-4遺伝子治療に用いられる主なベクターの特徴
1-5遺伝子・細胞治療のストラテジー
1-6代謝性疾患、神経疾患の遺伝子治療
1-7血液疾患の遺伝子治療
1-8大量投与に伴う副反応の懸念
2.遺伝子治療用製品のモダリティー選択と開発動向
2-1筋ジストロフィーに対する新規治療法開発
2-2エクソン・スキップ療法の課題
2-3AAVベクターによる遺伝子導入と免疫応答
2-4MSCを活用した低用量AAVベクターによる長期遺伝子発現
2-5MSCsの炎症制御作用と再生医療的効果
2-6本格的普及に向けた臨床的対応
2-7予防的治療への展開(希少疾患から慢性疾患へ)
2-8全身大量投与に伴う有害事象
3.製造・品質管理の課題と今後の展開
3-1Guidance for Industry (US FDA; 2020)
3-2FDA品質管理改革への対応、QbD
3-3AAVベクター大量製造の工程とProcess Analytical Technology
3-4研究と倫理の両立 (生命・医学系指針への対応)
3-5Scalable helper-free producer cell line
3-6AAVベクター分析技術の比較
3-7PaVe-GT project (NIH):遺伝子治療用製品CMC情報の共有化
3-8遺伝子治療の本格的普及に向けたSDGs
ウィルスベクター、遺伝子治療製品、AAVベクター、新規治療法開発、講習会、研修、セミナー