人と設備による最適生産システム構築
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 日本IE協会 |
キーワード | IE 生産工学 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】平河町近辺の会議室 |
交通 | 【地下鉄】永田町駅・赤坂見附駅・麹町駅・半蔵門駅 |
人か設備かの意思決定と自動化の手順!
日時:2022年4月13日(水)10:00~17:00
2022年4月14日(木)10:00~17:00
セミナー講師
橋本 賢一 氏
(株)MEマネジメントサービス マネジメントコンサルタント・公認会計士
セミナー受講料
日本ならびに他地区IE協会会員 72,600円/人
日本生産性本部賛助会員 83,600円/人
一般 88,000円/人
※オンライン受講も同額です
※テキスト代込み・税込み
※参加者の所属会社・団体にて参加費自動適用
(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。
当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、
同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。
ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です。)
受講について
- オンラインURL送付先
Zoom ID/パスコードを、参加者のEメールへ送付します。
不具合時の連絡先として、備考欄に【Zoom 参加者の電話番号】を必ずご記入ください。 - テキスト 送付先
会社・団体に所属の方は、会社・団体の住所へ(開催日の2日前頃)宅配便にて送付します。
自宅を希望の場合は、備考欄に【自宅住所】をご記入ください。
セミナー趣旨
生き残りをかけた「人と設備」の効率化と連携
「労働生産性向上、コストダウンの施策には自動化しかない」と考えていないでしょうか?
生産技術者のこの思いはいつの間にか、日本の製造業の資本装備率(有形固定資産÷従業員数)を欧米の3倍にも押し上げ、それでも労働生産性では負けている実態を生み出してしまっています。
ここで、設備のみならず、人、資材などの生産要素の最適組み合わせを追求するIEに期待が高まります。
そのポイントは
- 製造工程・作業を基本機能(付加価値作業)だけでできる製造方式を追求すること
- 人と設備能力を最大限発揮できる標準作業、標準時間、標準原価を設定すること
- 省人化は方向性であっても、その限度額や優先順序を定量化して進めること
- 人員と設備の配置は品種と生産量によって生産形態別に使い分けること
- 人と設備の効率を一体的に測定し、負荷=能力となる操業計画を組むこと
今の時代にあった「人と設備の最適生産システムを構築するための方法」をわかりやすく導き出します。
演習用の Windows PC の準備を推奨します。
セミナープログラム
- 人と設備の特性を生かす
―「自動化」=生産性の向上ではない―- 過大設備と管理に弱い生産性の実態
- 最適組み合わせはコストで判断
■改善と管理によるCD - 人と設備の特性を生かす
■人と設備の特性問題
- 人から設備自動化の優先順序
―省人化には優先度と限度がある―- 自動化マップの作成
- 開発設計段階の材料標準化
- 工程・作業レベルの標準化の検討
- 自動化対象を絞り込む
- 自動化の優先順序の決定
■自動化の優先順序決定問題
- 人と設備能力を最大限に発揮
―設備能力は使われていない―- 人間工学で人の能力を測定する
■設備効率問題 - 設備能力は加工点の設計から
■設備能力を生かす改善 - 設備のスピードとバラツキ
■標準偏差の計算 DX
- 人間工学で人の能力を測定する
- 個別工程の人・設備の組み合わせ
―基本機能だけで作業をつなぐ―- 基本機能だけで工程・作業をつなぐ
■ロボットによる台持ち自動化 - 4つの組み合わせパターン
■新規・既存・サイクル・ランダム作業 - 設基本機能だけで工程をつなぐ原則
- 基本機能だけで工程・作業をつなぐ
- 同期ラインの人・設備の組み合わせ
―基本機能だけで工程をつなぐ―- リードタイム短縮と同期化レベル
- 現状メソッドの標準化
- 基本設計:基本機能だけで工程をつなぐ
- 詳細設計:作業手順にする
■どのようなロスが見えるか
- 人と設備をどうつなげるか
―俊敏かつ柔軟なモノづくり―- 人と設備のつなぎ方の原則
- 設備と設備のつなぎ方の原則
■人と設備のつなぎ方問題 - 設備のラインバランスのとり方
- AIは人を超える設備能力をもたらすか
- 自動化ラインの効率管理
―基本機能だけで工程をつなぐ―- 工数・設備効率管理のやり方
■工数・設備効率問題 - 自動化ラインの人・設備効率管理
- 自動化ラインと段取り改善
■段取り改善問題 DX - 設備の有効活用は材料(在庫)次
■経済ロット・安全在庫・発注点
- 工数・設備効率管理のやり方
- 人と設備の操業を管理する
―人は変動費、設備は固定費―- 人は変動費、設備は固定費
- 生産計画のレベルと操業計画
- 人と設備の負荷・能力調整計画
■操業計画立案 DX
DX:Digital Transformation
※プログラムは都合により変更になる場合があります。