【中止】~位置推定が支えるIoT~ 位置推定技術の基礎及び研究開発動向
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社トリケップス |
キーワード | 情報技術 計測工学 IoT |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
様々な位置推定技術について、
その基本原理と開発・研究動向を紹介します!
セミナー講師
大槻 知明(おおつきともあき) 氏
慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授(博士(工学))
セミナー受講料
お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。
受講について
- 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
- インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
- 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
セミナー趣旨
スマートフォンのナビゲーションサービスや車のカーナビゲーションに見られるように,位置情報は日常生活に必要不可欠なものとなっています。また,最近では,位置情報を活用したポケモンGOのようなゲームも注目されています。位置情報に求められる検出精度は,アプリケーションによって様々です。また,使用環境も,屋外であったり,屋内であったり様々です。これまでに様々な位置検出技術が報告されていますが,必要な精度や使用環境によって,適した位置検出技術も異なってきます。また,どの位置検出技術が適しているかは,コストや装置サイズにも依存します。
本セミナーでは,様々な位置推定技術について,その基本原理と開発・研究動向を紹介します。
セミナープログラム
1 位置推定技術の基礎
1.1 TOA(Time of Arrival)
1.2 TDOA(Time Difference of Arrival)
1.3 AOA(Angle of Arrival)
1.4 位置指紋法
2 WiFiを用いた位置推定法
2.1 人体電力損失
2.2 WiFiを用いた位置推定法の研究動向
3 GPS
3.1 GPSのアルゴリズム
3.2 GPSの測位誤差要因・対策
3.3 Differential GPS
3.4 RTK-GPS
4 準天頂衛星システム
4.1 準天頂衛星
4.2 準天頂衛星システム
5 歩行者デッドレコニング(PDR:Pedestrian Dead Reckoning)
5.1 BLE測位
5.2 マップマッチング
5.3 PDRの基礎
5.4 PDRに関する研究動向
6 デバイスフリー位置推定
6.1 RSS(Received Signal Strength)を用いたデバイスフリー位置推定
6.2 アレーセンサ
6.3 アレーセンサを用いたデバイスフリー位置推定
6.4 アレーセンサ:位置推定から行動識別まで
7 位置推定の最新研究・開発動向
7.1 最近の国際会議注目論文
7.2 深層学習を用いた位置推定法