化粧品における製剤設計のポイントおよび最新の化粧品開発技術
開催日 |
13:30 ~ 15:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化粧品・医薬部外品技術 化学反応・プロセス 感性工学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
心地よい感触と製剤の安定性を両立させるためには?
乳化技術を駆使したエマルション製剤多く存在する基礎化粧品を中心に具体的な技術事例から学べます!
セミナー講師
ポーラ化成工業(株)フロンティア研究所 Communicationカテゴリー PRINCIPAL INVESTIGATOR 松尾 一貴 氏
セミナー受講料
33,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合22,000円、
2名同時申込の場合計33,000円(2人目無料:1名あたり16,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
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すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
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受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。 - 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
化粧品は使用部位、使用目的により基礎化粧品、メーキャップ化粧品、毛髪用化粧品、身体用化粧品、口腔用化粧品、芳香化粧品に分類される。中でも基礎化粧品には、乳化技術を駆使したエマルション製剤 (乳液、クリーム等) が多く存在する。基礎化粧品は、顔あるいは皮膚を対象とした化粧品であり、洗浄、保湿、保護などの目的で分けることができる。洗浄の例としてはクレンジング料があり、メーク汚れを落とすため多量の油を乳化している。保湿・保護の例としてはクリームがあり、感触や保湿実感に合わせて適した油や保湿剤を選択しながら乳化している。エマルションは熱力学的には不安定系であるため、製剤の安定性は乳化法や作製条件に大きく影響を受ける。化粧品開発において、心地よい感触と製剤の安定性はトレードオフになることが多く、これらを両立させることは永遠の研究対象といっても過言ではない。そこで本報告では、化粧品開発の現場最前線のトピックスとして、化粧品製剤における製剤設計について紹介したい。
セミナープログラム
1化粧品開発の紹介
1.1 エマルション(乳化)について
1.2 乳化化粧料におけるエマルションの役割
1.3 相図の読み方とHLB値
1.4 乳化方法の紹介
2乳化化粧料の設計ロードマップ
2.1 開発初期でとるべき試み
2.2 乳化方法の設計
3具体的な技術事例
3.1 ラメラ乳化法による、高保湿スキンケアクリーム
3.2 肌上でとろける驚きの使用感を有する、クリームクレンジング
3.3 界面活性剤の相転移を応用した、ベシクルローション
3.4 天然界面活性剤によるD相乳化法によるオーガニック乳液
4未来に向けて
化粧品設計、乳化、エマルション、界面活性剤、基礎化粧品、セミナー、講習会