経理業務におけるテレワーク導入の実践 ~テレワーク導入の勘所と導入後のフォローアップ~【会場/オンライン】
開催日 |
14:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 人的資源マネジメント総合 財務マネジメント 情報マネジメント一般 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【台東区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅 |
経理業務におけるテレワークの導入やその後の状況につき、
新型コロナウイルス対応を踏まえた現在の状況を概観し、
今後の展望を概説します!
セミナー講師
株式会社クレタ・アソシエイツ 代表取締役 公認会計士・公認情報システム監査人(CISA) 原 幹 氏
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】
- 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
- 本セミナーはZoomを利用して開催いたします。
- ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に「動作確認ページ」より動作確認をお願いいたします。
【会場受講の方】
- お申込完了後、メールにて受講票をお送りいたします。
セミナー趣旨
「働き方改革」の推進が各企業で積極的に取り組まれるようになり、それに呼応するようにテレワーク(リモートワーク)への取り組みが増加している。ワークライフバランスを確立し、さまざまな勤務スタイルに対応するうえで、従前にない柔軟な就労形態を企業が整備する要請が高まっている。
また新型コロナウイルスへの対応の要請という緊急状況を受けてテレワークも多くの企業で導入されつつある。経理業務においてもテレワーク導入の流れは加速しており、企業はこれまでと異なる常識での業務プロセスを運用しなければならない。
一方で、テレワークは統制リスクやセキュリティリスクを強く意識して運用することが避けられない。特に経理業務は重要データを日常的に扱うことから、特に慎重な対応をとるべきと考えられる。業務上利用する重要データを取り扱ううえでどのような配慮が必要なのかといった点についてテレワーク導入のノウハウが蓄積されるとともに、導入済みの企業においてもさまざまな課題が出てきた。
本セミナーでは、特に経理業務におけるテレワークの導入やその後の状況につき、新型コロナウイルス対応を踏まえた現在の状況を概観し、今後の展望を概説する。
受講対象・レベル
・経理部門でテレワークの導入を検討されている方
・経理部門でテレワークを導入後、課題のある方
セミナープログラム
1.我が国におけるテレワークの実施状況
(1) テレワークとは
(2) テレワークの分類と想定範囲
(3) 我が国におけるテレワーク導入率と導入効果
(4) 新型コロナウイルス対応におけるテレワーク導入の動向
(5) 「アフターコロナ」におけるテレワーク導入のその後
2.経理業務におけるテレワークの導入
(1) テレワーク実施に向けた準備
(2) 導入検討
(3) 業務環境の整備・業務の調整
(4) ITインフラの整備
(5) テレワーク導入の実際 -モデルケース-
(6) テレワーク導入のフォローアップと生産性向上のポイント
3.テレワークにおけるリスクと対応
(1)テレワークで想定すべきリスク
(2) 緊急時の対応
(3)労務管理と給与計算における対応
(4) 仕事の評価
(5)情報漏洩とデータの散逸
(6) 担当者のITリテラシー
(7) テレワーク実施に向けたマインドセット
4.テレワークと内部統制
(1) 内部統制への影響範囲
(2) 決算・財務報告プロセス
(3) IT業務処理統制
(4) IT全般統制(システム運用・菅理)
(5) IT全般統制(安全性の確保)
(6) IT全般統制(EUC統制)
5.質疑応答
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。