【中止】触覚・触感・手触り感の官能評価・アンケート設計と物性値への落とし込み方
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 感性工学 アンケート手法 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません |
しっとり、さらさら、べたべた…
繊細であやふやな触感の評価法と商品開発への活かし方!
セミナー講師
野々村 美宗氏 山形大学 大学院 理工学研究科 教授
セミナー受講料
1名につき55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test - 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。 - パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
セミナー趣旨
しっとり、さらさら、べたべた等の触感は食品・衣料・化粧品から自動車・情報機器・ロボットまであらゆる商品の評価を左右する、重要な因子です。しかし、使用者の感じた感覚を正確に評価し、商品設計やマーケッティングに結び付けるのは難しいものです。このセミナーでは、触覚・ 触感・手触り感をターゲットとした官能評価・アンケートの設計方法を具体例を交えながら説明します。さらに、ヒトが触覚を認知するメカニズムを概説したうえで、皮膚や毛髪表面における摩擦現象などに関する物性値との関係を明らかにし、商品設計に結び付ける方法を、具体例を交えて説明します。
セミナープログラム
1.なぜ触覚を研究するのか? 触覚に着目したものづくりの可能性
1.1 触覚に着目したものづくりの可能性
1.2 事例紹介:衣料・化粧品・自動車・情報機器
2.官能評価とは?
2.1 なぜ官能評価をするのか?
2.2 機器分析との違いと特徴
2.3 官能評価のプロセス
2.4 倫理審査
3.官能評価に影響を及ぼすファクターとそのコントロール
3.1 評価方法の種類
3.2 実験環境をどうするか?
3.3 試料数とその提示法
3.4 パネルの選び方と数
3.5 評価に使うことばの選び方
3.6 官能評価の尺度と特徴
4.官能評価用質問紙の作り方
4.1 フェイスシートにはどんな内容を盛り込むか?
4.2 質問紙の具体例
5.手触り・触感の発現メカニズム
5.1 ヒトの触覚認識メカニズム
6.触覚センシングの最新動向
6.1 ヒトはなぜ多彩な触感を感じるのか?
6.2 ヒト指モデル・人工皮膚を利用した触覚センシング
6.3 ヒトの触動作を模倣した触覚センシング
6.4 高速カメラ・フォースプレートハイブリッドシステム
6.5 しっとり感・さらさら感の発現メカニズム
6.6 手術用ロボットのための触覚ディスプレイシステム
【質疑応答】