5G、及びBeyond 5Gで求められるノイズ対策・電磁波シールド・吸収材料の設計・技術
開催日 |
13:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | シーエムシー・リサーチ |
キーワード | 通信工学 電子デバイス・部品 計測工学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
5G・5G Beyondの高周波へ向かうトレンド、
対応する電磁波ノイズ対策材料について解説!
講演者がかかわった電磁波吸収材料事業化の経験も紹介
セミナー講師
日髙 貴志夫 先生 山形大学 工学部 建築・デザイン学科 教授
セミナー受講料
44,000円(税込)
* 資料付
*メルマガ登録者39,600円(税込)
*アカデミック価格26,400円(税込)
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
セミナー趣旨
5G電子機器の電磁波シールド・吸収材料の選定が佳境に達している。本講演では、5Gおよび5G Beyondの高周波へ向かうトレンド及びそれに対応する電磁波ノイズ対策材料について初学者にもわかりやすく述べる。その材料設計として電磁波シールド・吸収の性能向上をはかり、それをどのように市場に提案するかを示す。特に、後半に講演者がかかわった電磁波吸収材料の事業化の経験についても述べるので、ご参考になれば幸いである。
受講対象・レベル
・ 自社製品の新展開として電磁波ノイズ対策への応用を考えている材料研究開発者または新事業展開を考えている企画の方。
・ 自身の業務に活用するため、電磁波計測方法についての知見を得たいと考えている方
・ 電磁波吸収材料開発に取り組んでいるが、電磁波吸収特性および計測値のバラツキのような課題があり悩んでいる方。
習得できる知識
・ 電磁波の基礎知識
・ 材料開発のノウハウ
・ 計測データバラツキのトラブル対処法
・ 電磁波シールドおよび吸収材料のビジネスチャンスの見方
セミナープログラム
1.5G実現に向けた活動
1.1 5Gのキーコンセプト
1.2 3Gおよび4Gと5Gの相違
1.3 5Gで利用される周波数帯(6~100GHzの帯域による分類)
1.4 これまでの実証試験結果
2. 電磁波の基礎
2.1 電磁波とは何か?
2.2 金属が電磁波を反射する原理
2.3 電磁波を吸収する原理
3. 電磁波シールド・吸収材料
3.1 シールド材料の紹介
3.2 吸収材料の紹介
4. 電磁波シールド・吸収材料設計のコツ
4.1 電磁波シールド材料設計のコツ
4.2 電磁波吸収材料設計のコツ
5. 電磁波シールド・吸収材料の評価法
5.1 インピーダンスアナライザー(スペアナ)を用いる評価法
5.2 ベクトル・ネットワークアナライザーを用いる評価法
5.3 自由空間法およびBCI試験について
6. 電磁波シールド・吸収品の事業化の紹介(なぜマーケット・イン/プロダクト・アウトなのか)
6.1 磁性フィラーの粉売りビジネス(高ストレスな樹脂混練に耐える粉末)
6.2 カーボンシートのシート売りビジネス(サブミリ厚さの電磁波吸収シートを要求する市場)
6.3 将来のビジネスチャンスを周波数帯から考える(ミリ波が得意な材料)
7. まとめ
※ 適宜休憩が入ります。