5G携帯端末を中心とした今後の熱対策
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 電気、電子製品 機械設計 通信工学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません |
より薄く、より熱が増える電子機器に対しての
放熱技術、課題と展望
セミナー講師
柴田 博一 氏 (株)ザズーデザイン 代表取締役 工学博士
セミナー受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test - 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。 - パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
セミナー趣旨
世界中で販売されている携帯端末メーカーのホームページを見てみると、各社がどのような要素技術に今注力しているかがよく理解できる。まず最初にカスタマーが注目するのはカメラおよびビデオ撮影性能、次にバッテリー寿命の長さと充電時間、高いリフレッシュレートを持つ高画質ディスプレイ、そして搭載されるのはプロセッサーは何か。最後にプロセッサーは内部でどのような放熱デバイスによって冷却されているのか。携帯端末を日常的に使いこなすコアとなるカスタマーが、次の商品選択をする際にどのような放熱技術が使われているかについても十分注意を払っていることをよく示している。携帯端末における放熱技術は年々進化しており、そこからは携帯各社の開発や設計におけるポリシーが垣間見える。
本講座ではまず最初にここ数年の5G技術の導入に伴う携帯端末の放熱技術のトレンド変化を説明し、次に使用される個々の放熱デバイスの特徴とその使い方の詳細について解説する。また過去のPCにおける歴史から将来使われるかもしれない放熱技術についても簡単に触れたい。
本講座は携帯端末の放熱技術を題材として解説するが、その他のPCやゲーム機等の放熱対策としても展開できるよう説明する予定である。基本的な熱設計に関する知識をお持ちの方から、今後新たに放熱設計に取り組まれる方にも分かりやすいような解説を心がける予定である。
セミナープログラム
1.放熱対策に起因する品質問題
2.携帯端末における5G技術の現状
3.携帯端末メーカーの最新商品分析
4.携帯端末向け放熱技術動向
5.各種放熱デバイスの携帯端末における使われ方
5.1 グラファイトシート
5.2 ヒートパイプ
5.3 ベーパーチャンバー
5.4 マイクロファン
5.5 その他
6.携帯端末における今後の放熱技術予想
【質疑応答】