実践!ソフトウェア品質保証のためのメトリクス活用セミナー
開催日 |
9:30 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | (一財)日本科学技術連盟 |
キーワード | 品質マネジメント総合 情報技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ライブ配信 |
メトリクスを活用したソフトウェア品質保証の実践や指導、品質システム構築、改善の推進が可能となります!
QA 実践、QMS 構築、改善の推進に役立つ!
【ライブ配信】
近年、ソフトウェアの利用分野がますます広がり、その品質の社会に対する影響度が増大する中で、 ソフトウェアの品質を保証していくためには、適切なメトリクスの設定とそれに基づく品質データの収集と分析が非常に重要になっています。
当セミナーでは、開発の各フェーズにおける実践的なメトリクスの活用について、事例を交えて紹介 するとともに演習により、理解の深耕、定着化を図りますので、現場ですぐに実践することができます。 メトリクスを活用した品質保証の推進を検討している開発技術者、品質管理技術者および定量的な品質 システム構築を目指すプロセス改善推進担当者におすすめします。
日程
2023年1月24日(火)~25日(水)
※同じ内容で開催日・開催地が異なるセミナーがあります。(ページ下部でご案内しています)
セミナー講師
真野 俊樹 氏(SQA総合研究所)
セミナー受講料
58,300円(一般)/ 50,600円(会員)*税込
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
受講について
■ライブ配信のビデオ会議(遠隔会議)システムは「Zoom」を使用します。
■申込前に、事前に以下のテストサイトで、スピーカーとマイクのテストを確認してください。
https://zoom.us/test
*セミナー当日に視聴できないとのお問い合わせを頂戴した場合、対応できない場合がございます。
■ライブ配信へのお申込みは、開催日の4営業日前までにお願いします。
■本セミナーは、1IDにつき1名様の受講をお願いしております。複数人での受講はできません。
セミナー趣旨
● 計画立案から設計・製造・テスト・出荷と、ソフトウェア開発プロジェクトの進行に従った、メトリクスの活用方法(開発計画立案時のデータ活用法、設計段階において最良の設計案を選択する方法、上流工程のレビュー結果に基づく品質把握とテスト工程残存バグ数の予測、適切なテスト実施状況の監視方法、出荷可否判断の方法、弱点モジュールや問題プロセスの見つけ方)を学べます。
● 演習中心に理解の深耕、定着化をはかりますので、現場での適用に役立ちます。
● メトリクスを活用したソフトウェア品質システムの事例を紹介しますので、自社のシステム構築、改善に役立ちます。
【参加者の声】
・統計学の基礎をご説明いただいたので、理解が深まりました。
・どういうメトリクスを収集して、どのように統計理論を適用すればよいかという点で新たな知識を得ることができました。
・現在業務で検討すべきメトリクス情報の分析とセミナー内容が合致しており、大変参考になりました。
・普段利用している品質に関する帳票の重要性と潜在バグの予測、バグ摘出度の評価方法について知ることができました。
・メトリクスの選定やどの値を標準値にするかなど、各PJに応じた変数についての理解が深まりました。
受講対象・レベル
ソフトウェア開発の中核として活動する、開発技術者、品質管理技術者、およびプロセス改善推進担当者
セミナープログラム
2日間コース
第1日 9:30~17:00
■午前
1.メトリクスはどのように活用すればいいのか
~いきなり事例!:メトリクスを活用した定量的品質管理の実際~
1.1 ソフトウェア品質管理に求められることは
1.2 上流工程から一貫した品質管理
1.3 品質管理システムの運用
・品質管理システムの運用概要
・潜在バグの予測
・品質管理の実施
■午後
1.3 品質管理システムの運用(つづき)
・バグ分析の実施・工程移行と工程後戻り
・潜在バグ予測の見直し
・出荷後品質管理
・(演習1)品質管理の進め方
2.ソフトウェア品質保証におけるメトリクスの活用
2.1 メトリクス活用の前に知っておくべきことは
・データの種類と特徴
・データ収集と考慮点
・(演習2)データ分析の基本
第2日 9:30~ 17:00
■午前
2.2 メトリクス活用の実際
(ケース1)開発計画立案時
(ケース2)設計時
(ケース3)設計レビュー実施時
(ケース4)テスト工程に入るとき
(演習3)テスト工程で何件バグを検出すればいいの?
■午後
2.2 メトリクス活用の実際(つづき)
(ケース5)テスト実施時
(演習4)テストは順調に進んでいるのだろうか?
(演習5)テストは終了していいだろうか?
(ケース6)出荷判定
(演習6)出荷可否の判断は?
(演習7)品質の改善状況は?
(演習8)生産性に影響を及ぼしているものは?
同じ内容のセミナー
回数 | 開催日 | 開催地 | |
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第1回 | 2022年7月12日(火)~13日(水) | ライブ配信 | 申込ページ |
第2回 | 2023年1月24日(火)~25日(水) | ライブ配信 | 申込ページ |
※既に受付を締め切った回もあります。ご了承ください。