ペプチド医薬品原薬の製造プロセス開発とスケールアップの留意点
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化学反応・プロセス 医薬品技術 化粧品・医薬部外品技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
ペプチド医薬品の、スケールアップや工程管理などの課題とその対応とは?
ペプチド合成方法の基礎(合成、分析、精製)についても詳細に解説いたします!
【アーカイブ配信:10/1~10/21(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
セミナー講師
イーピーエス(株) グローバルリサーチ事業本部 CMC薬事室 山﨑 貴史 氏
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
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- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
ペプチド医薬品の開発は古くから行われてきており既に多数の医薬品が上市されております。
最近では特殊アミノ酸や化学修飾を行ったペプチドでの新規ペプチド医薬品の開発が各社にて進められており、ペプチド合成の注目度が高まっております。
また、化粧品用途のペプチドも多く開発されており、各社製品に活用されています。
ペプチドの製造は液相法、固相法、リコンビナント法などの様々な製造方法が用いられているため、それぞれの手法において想定される不純物や製造工程管理が異なっています。
そのため、ペプチド原薬の製造方法の検討では、低分子医薬品とは異なる観点での製造方法の開発も必要であると考えられます。
本講演ではペプチド原薬製造方法の検討について化学合成に焦点を当てて紹介し、スケールアップや工程管理などの課題とその対応について解説させて頂きます。
習得できる知識
〇 ペプチド合成方法の基礎(合成、分析、精製)
〇 ペプチド原薬製造のスケールアップの考え方
セミナープログラム
1.ペプチドとは
1-1 ペプチドとはなにか?
1-2 ペプチド医薬品の現状
1-3 化粧品用途ペプチドの現状
2.ペプチド合成方法
2-1 液相合成
- 液相合成開発の歴史
- 液相合成の概要
- 液相合成の課題
2-2 固相合成
- 固相合成開発の歴史
- 固相合成の概要
- 固相合成の課題
2-3 疎水性タグを用いた合成(Molecular Hiving法を中心に)
- 疎水性タグ液相法の着想点と特徴
- 技術の概要
- 活用事例の紹介
3.ペプチド分析方法
3-1 カラム選択
3-2 LC-MSによる不純物解析
4.ペプチド精製方法
4-1 分取条件の検討方法
5.ペプチド原薬製造のスケールアップ時の留意点
5-1 スケールアップにて考慮すべき点
5-2 合成における不純物の抑制
6.トピックス
【質疑応答】
ペプチド、バイオ、合成方法、分析方法、精製、スケールアップ、研修、セミナー、講習会