記載要件に基づいて特許を読み込めますか?書けますか?

44,000 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:00 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 知的財産マネジメント
開催エリア 全国
開催場所 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

技術者・研究者向け特許明細書の読み方・書き方 超入門
特許に関して"なんとなく知っている"で済ませていませんか?
知ってるつもりの特許シリーズLive配信セミナー(4)

特許明細書を読み込むことができれば――「技術調査」がよりできるようになる!特許明細書を書くための基本が出来上がる!
本セミナーでは、技術者・研究者向けに特許明細書の読み方と書き方の基礎をお伝えします。

セミナー講師

特許戦略コンサルタント/プラスチックコンパウンドコンサルタント 鷲尾 裕之 氏(元 東洋大学非常勤講師(知的財産法) ) 

セミナー受講料

定価:44,000円(オンライン受講価格:35,200円)

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1名:41,800円(オンライン受講価格:33,440円)
2名:44,000円(1名分無料:1名あたり22,000円)
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※オンライン受講価格は、Live/アーカイブ/オンデマンドの受講を1名様でお申込みいただいた場合の価格です。複数お申込みでは適用されません。

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「知ってるつもりの特許シリーズLive配信セミナー」 開催ラインナップ
【 7月】特許請求の範囲(クレーム)をしっかり読めますか?
【 8月】進歩性の意味、本当に理解できていますか?
【 9月】特許戦略、分かっていますか?
【10月】記載要件に基づいて特許の読み書きできますか?

シリーズ内のセミナーを2回以上受講される場合、2回目以降は受講料 1万9,800円(税込)で受講可能です。
※ 上記特典はE-Mail案内登録をされている方にのみ適用致します。また下記の参加方法以外でお申込み頂いた場合は適用はできません。
※ 上記特典はその他の割引(2名同時申込1名無料/テレワーク応援キャンペーン含む)との併用はできません。
※ 上記特典は2022年7月~10月内に開講された同シリーズセミナーに参加された方のみの適用となります。
※ 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名の同時申込みがあった場合、上記特典が適用されるのは受講される方全員が2022年7月~10月内に開講されたシリーズセミナーを受講された経験がある場合に限ります。

「備考欄」に受講者のお名前と最初に受講したシリーズセミナーのセミナーのタイトルを必ずご記入下さい。複数名によるお申し込みの場合は、それぞれの受講者のお名前と最初に受講したシリーズセミナーのセミナーのタイトルをご記入下さい。

受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
    ≫ テストミーティングはこちら

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

 技術者の皆さんは、最新の技術情報の取得に論文や雑誌の記事を使われていませんか。そこには落とし穴があります。企業が発信する論文や雑誌の記事は、技術の核心は伏せる傾向があります。リアルな技術情報 のソースは特許公報の特許明細書にあるのです。ある有名企業では「論文読むより特許を読め」という教育をしているほどです。

「特許はわかりにくい文章でわざと書かれている」とお思いの方もいるかもしれません。しかし、特許明細書は、特許法の記載要件、そして特許法を解釈した特許庁特許審査基準という“ルール通り”書かれているものです。その“ルール”さえ分かれば、実は読むのはカンタンなのです。 特許明細書を正しく読むことができれば、特許の書き方の基礎もできていることになります。

 本セミナーでは、これまで300 件以上の特許明細書の作成経験がある講師が特許に詳しくない技術者・研究者の方向けに基本中の基本の知識を伝授いたします。

受講対象・レベル

特許実務に疎い技術者・研究者や経験の浅い知財部員が対象。初級者向けの入門的な内容となっています。

セミナープログラム

1.特許明細書とは

2.特許明細書の書き方
 2.1 出願にあたって用意すること
 2.2 出願準備のアイテム
 2.3 出願準備の考え方
 2.4 特許請求の範囲の書き方のルール

3.特許請求の範囲の書き方
 3.1 請求項の意味 (なぜいくつもわかれているのか?)
 3.2 製品名を請求項に書いてよいのか
 3.3 表現方法

4.実施例・比較例の作成法
 4.1 実施例とベストモードの関係
 4.2 比較例と請求項の関係
 4.3 記載すべき情報

5.減縮に備えて
 5.1 拒絶とは
 5.2 減縮とは
 5.3 補正はどのようにするのか (制限があります) 

6.明細書作成上の注意
 6.1 誰に向けて書くのか
 6.2 どこまで書くのか

7.特許庁の審査官は何を根拠に審査しているのか(審査基準の基礎の基礎) 
 7.1 審査基準から見た明細書の記載事項のツボ
 7.2 事例でみてみよう。
 7.3 事例でみた補正のポイント
 7.4 パラメータ特許とは
 7.5 明細書の記載に矛盾がある場合

□ 質疑応答 □