以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
PRTR制度等の政令改正による特定化学物質の見直しについて解説!(令和5年4月1日〜)
国内および POPs条約のPFAS規制,EUのプラスチック規制,アメリカのPBT規制などの規制強化とその対応を学ぶ
セミナー趣旨
国際条約のPOPs条約によるPFAS規制,EUのREACH規則のCLSの追加やプラスチック規制,アメリカのTSCAのPBT規制など,化学物質規制が強化されています。 この潮流は,日本でも化管法の物質追加,労安法のリスクアセスメント対象物質の追加,化審法のPFOA関連物質の追加などで変化となっています。 規制強化の流れをSDGsのNo12(つくる責任 つかう責任)のゴールを目指した「プロダクト管理」と「プロセス管理」として解説する。
セミナープログラム
1.世界の規制動向
1.1 国際条約 POPs条約の規制の動向
1.2 EU REACH規則,包装材規制の動向
1.3アメリカ,カナダの規制の動向
1.4アジアの規制の動向
2.化管法(化学物質排出把握管理促進法)の改定
2.1 化管法の基本的な要求事項
2.2 改定内容
2.3 移行措置
2.4 SDSの構成
3.労安法(労働安全衛生法)の改定
3.1 法が求めるリスクアセスメント
3.2 対象物質の追加内容
3.3 リスクアセスメントの事例
3.4 新たな義務の溶接ヒュームの対応
4.化審法(化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律)
4.1 対象となるプラスチック使用製品
4.2 指定物質の追加内容
4.3 POPs条約と関連
4.4 BAT(Best Available Technology/ Techniques利用可能な最良技術)の考え方
5.プラ新法(プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律)
5.1 対象となるプラスチック使用製品
5.2 設計指針
5.3 韓国の評価基準
5.4 EUの評価基準
6. SDGsと規制の潮流
6.1 No.12(つくる責任 つかう責任)
6.2 プロダクト管理とプロセス管理
【質疑応答】
セミナー講師
(一社) 東京環境経営研究所(TKK) 理事長
中小企業診断士 ・技術士(経営工学部門)・ 環境計量士
松浦 徹也 氏
セミナー受講料
1名につき55,000円(消費税込み,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test - 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。 - パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
プラスチック分解微生物とは?求められる背景や仕組みについて解説
プラスチックは私たちの生活に欠かせない素材ですが、その便利さの裏には深刻な環境問題が潜んでいます。毎年膨大な量のプラスチックが廃棄され、海洋や土壌に蓄... -
-
結晶性シリカ、構造と種類、用途など、わかりやすく解説
【目次】 1. 生活にはなくてはならない材料、シリカ シリカを構造で分類した場合、結晶性と非晶質に大きく分けられ、同じシリカでも似... -