電動化普及のための課題と(株)デンソーの取組み

33,900 円(税込)

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※銀行振込

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開催日 9:30 ~ 11:30 
締めきりました
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 自動車技術   機械技術一般   電気、電子製品
開催エリア 全国
開催場所 会場受講はございません

CASE時代の車載電子製部品への要求 車載電子製品の実装技術と熱設計
~実装技術と熱設計 熱伝導と熱分離 e-Axleと熱設計~

セミナー講師

株式会社デンソー
電子PFハードウェア開発部 戦略企画課
JEITA 実装技術ロードマップ専門委員会客員
神谷 有弘 氏

セミナー受講料

1名:33,900円(税込)2名以降:28,900円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)

受講について

ライブ配信受講

  1. ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLと
    ID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
    ※ライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
    ※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。

アーカイブ配信受講

  1. セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
  2. 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
  3. 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
    ※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。

セミナー趣旨

自動車の電動化特にEV化が加速し、合わせて自動運転車両の開発も進み、車両の電子制御化が進化しています。限られた車両に多くの電子製品を搭載することは、各電子製品からの熱の処理が、車両の信頼性を高めるために重視され、車両の付加価値向上のために最適化が求められています。そのためにバランスの取れた製品開発が必要であることを、熱設計を事例に紹介いたします。

セミナープログラム

  1. 車載電子製品は何のために存在するのか
    1. クルマ社会を取り巻く課題
    2. 環境課題への対応
    3. 安全性向上
    4. 車両の付加価値向上のために
  2. CASE時代の車載電子製部品への要求
    1. 信頼性確保
    2. 小型化の実現
    3. 小型化のために必要なこと
  3. 熱設計の基礎
    1. 熱設計の考え方
    2. 熱を理解する
    3. 熱の伝わり方
    4. 熱抵抗
    5. 熱伝達と熱分離
    6. 接触熱抵抗
  4. 車載電子製品の実装技術と熱設計
    1. センサ製品設計における熱的視点
    2. ECU製品の熱設計と動向
    3. アクチュエータ制御製品設計と材料開発
  5. 各インバータの熱伝達と熱分離
    1. 各社インバータの熱設計
    2. 各社インバータのパワーモジュールの放熱構造
    3. 各社インバータの熱分離の考え方
    4. 両面冷却方式とインバータ構造・材料
  6. 将来動向 ー電動化普及のための課題ー
    1. ワイドバンドギャップ半導体への期待と課題
    2. 電気自動車におけるパワートレインの搭載形態
    3. 機電一体製品の熱設計の考え方
    4. 実装技術と熱設計それを支える実装材料
    5. 実装技術とは
  7. 関 連 質 疑 応 答
    ■質疑応答終了後に、講師と個別対話できる時間も設けております。