全固体リチウム二次電池の開発最新動向、実用化における課題と用途展開
開催日 |
16:30 ~ 18:30 締めきりました |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 化学技術一般 電気、電子製品 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】JPIカンファレンススクエア |
交通 | 【地下鉄】広尾駅 |
固体電解質 界面設計 構造化技術等
セミナー講師
東京都立大学
大学院都市環境科学研究科 環境応用科学域 助教
水素エネルギー社会構築推進研究センター
棟方 裕一 氏
セミナー受講料
1名:33,880円(税込)2名以降:28,880円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
セミナー趣旨
全固体化は、電池の可能性を大きく広げるキー技術として注目されており、我が国を含めた世界各国で活発な研究開発が進められている。実用的な全固体電池を実現するためには、電解液の使用を前提としてきたこれまでの材料や電池設計だけでは不十分であり、新たな材料や電池設計技術が必要となる。本講演では、リチウムイオン電池における課題を取り上げ、全固体化が必要とされる背景を解説するとともに、具体例を交えながら全固体化に必要な部材設計や電池設計を紹介する。また、市場動向を踏まえながら全固体電池の用途展開と実用化における課題を解説する。
セミナープログラム
- 電池の基礎
- 電池の部材と構成
- エネルギー密度と出力密度
- 充放電反応とは
- リチウムイオン電池の現状と課題
- 全固体リチウム二次電池
- 全固体化とは
- 全固体化のメリット
- 全固体リチウム二次電池の構成
- 固体電解質の種類と特徴
- 電解液との比較
- 固体電解質の合成例
- 電極材料
- 界面設計
- 固体-固体界面設計
- 焼結プロセス
- 非加熱プロセス
- 加圧プロセス
- 中間層の導入
- 構造化技術の検討
- 構造化のメリット
- 構造化例と出力特性の向上
- 擬固体型電池
- バイポーラ型電池
- 全固体リチウム二次電池の用途展開
- 電池の市場
- 広がる用途と要望
- 実電池作製上の課題
- 最近の話題、今後の展望
- 関 連 質 疑 応 答
- 名 刺 交 換 会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。