ポリウレタン樹脂原料の基礎と最新動向【大阪開催】
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 高分子・樹脂加工/成形 高分子・樹脂材料 自動車技術 |
開催エリア | 大阪府 |
開催場所 | 【大阪市中央区】ドーンセンター |
交通 | 【京阪・地下鉄】天満橋駅 |
-塗料・接着剤分野を中心に-
※新型コロナウイルス対策を万全にして、参加者を15名以下に限定して、大阪市内の会場で実施いたします!
セミナー講師
(株)ヘウォンティアンドディ 顧問 桐原 修 氏
《専門》
高分子、ポリウレタン、塗料原料、フィルム
《略歴》
1975年03月 北海道大学 理学学部 高分子学科 修士課程修了
1975年04月 住友バイエルウレタン(株) 入社
2013年12月 バイエルマテリアルサイエンス(株) 退社
2014年01月 フリーランスの技術コンサルタント開始
《活動等》
日本、韓国、台湾のクライアント数社への技術コンサルを実施している。
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合38,500円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
セミナー趣旨
ポリウレタン原料と製品の工業化はすでに半世紀以上の歴史を持つ。その中でも、非発泡ポリウレタンは塗料、接着剤、シーリング材などの分野で大きな実績を示している。また最近は脂肪族イソシアネートベースのポリイソシアネートの新製品や水性ポリウレタンディスパージョン(PUD)の新規投入も顕著である。
本セミナーでは、主にこれらの新製品の要求特性を説明する。その要求特性を達成するべく新規原料の開発・投入の動きがある。それを理解しやすくするために、ポリウレタンの基礎や原料開発の歴史をもステツプを追って説明する。筆者の最近10年の発表文献や講演資料をベースにおこなうが、最近係わりの強いPUDの動向にも言及する。
溶剤型のみならず、水性PUDの技術や市場開発に興味のある方の参加を求めます。
受講対象・レベル
ポリウレタン塗料や接着剤のメーカー、加工メーカーの研究開発・生産製造に携わる方。
習得できる知識
・ポリウレタン原料の基礎とポリウレタンの概念
・ポリウレタン塗料・接着剤の原料と最新動向
・水性PUDの基礎・水性架橋剤と現状、今後
セミナープログラム
1.はじめに -ポリウレタンとは、種類と主な用途
2.ポリウレタン原料、化学構造、反応性、特性など
2-1 イソシアネートモノマー
2-2 ポリオール
2-3 その他副資材
3.ポリウレタン塗料・接着剤とその原料
3-1 ポリウレタン塗料・接着剤の概要と得意な分野
3-1-1 ポリイソシアネート,低フリーモノマー含有PICの開発動向
3-1-2 ポリオール
3-1-3 その他添加剤
3-2 ポリウレタン塗料・接着剤の用途
3-2-1 常温乾燥型(木工、Deco)
3-2-2 強制乾燥型(自補修、プラスチック)
3-2-3 焼付硬化型 (工業用、自動車ライン)
3-2-4 その他・UV硬化等
4.PURの劣化と安定化対策
4-1 メカニズム・要因と原料での対策
4-2 添加剤・安定剤での対策
4-3 今後の対策と方向性
5.水性ポリウレタンとその原料
5-1 PUDとその用途
5-2 各種PUDとその原料
5-3 PUDの架橋剤・硬化剤
5-4 水性2K-PURの現状と今後
5-5 UV硬化の可能性と原料
6.新規分野とその要求特性, 他樹脂とのハイブリッドなど
7.まとめと今後の展開・昨今の原料生産トラブル(FM) と価格上昇
≪質疑応答・名刺交換≫
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