マス・カスタム生産方式構築
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 日本IE協会 |
キーワード | 電気、電子製品 生産マネジメント総合 情報マネジメント一般 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】平河町近辺の会議室 |
交通 | 【地下鉄】永田町駅・赤坂見附駅・麹町駅・半蔵門駅 |
スマート・ファクトリーのロードマップを描く
日時
2022年11月28日(月)・29日(火)10:00~17:00
セミナー講師
橋本 賢一 氏
(株)MEマネジメントサービス
マネジメントコンサルタント・公認会計士
公認会計士事務所を経て、日本能率協会コンサルティングに入り、原価革新や生産性向上のコンサルタントとして活躍。1985年(株)MEマネジメントサービスを設立し、製造業を中心に、総合的コストダウンを展開し、企業の業績を革新するコンサルティング活動を中心に行う。日本国内のみならず、中国・タイ・韓国などの海外でもコンサルティング活動を中心に活躍中。
著書は『見える化でわかる限界利益と付加価値』『間接・サービス部門の原価管理』『見える化でわかる売り値と買い値』、『よくわかる「ムダとり」の本』共に日刊工業新聞社。
『正しい意思決定のための経済性工学の本』、『よくわかる原価のしくみ』、『実践 原価計算』共に日本能率協会マネジメントセンターなど多数。
セミナー受講料
日本ならびに他地区IE協会会員 72,600円
日本生産性本部賛助会員 83,600円
一般 88,000円
※1名分・テキスト代込み・税込み
(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です。)
受講について
- オンラインURL送付先
Zoom ID/パスコードを、参加者のEメールへ送付します。
不具合時の連絡先として、備考欄に【Zoom 参加者の電話番号】を必ずご記入ください。 - テキスト 送付先
会社・団体に所属の方は、会社・団体の住所へ(開催日の2日前頃)宅配便にて送付します。
自宅を希望の場合は、備考欄に【自宅住所】をご記入ください。
セミナー趣旨
マス・カスタマイゼ―ション:ビジネスで勝ち抜くしくみづくり
モノ作りに強いはずの日本の情報家電メーカーが欧米企業に遅れを取っている IoT(Internet of Things)が注目されていますが、その深層を形成するパラダイムが高付加価値化、カスタム化、低価格を同時に実現する「マス・カスタマイゼーション」です。
「マス」はマスプロダクションで量を追うことでコストを下げ、「カスタマイゼーション」は付加価値の高い製品を、顧客満足の多様性に合わせて提供することで、大量生産と受注生産を両立させるものです。それは「類似を集め、変化を後」というシンプルなコンセプトですが、その構築にはマーケティングから開発設計、生産技術、製造、生産管理がそれぞれ組織で取り組む課題があります。
本セミナーはその中から開発設計段階のモジュール設計を受けて生産技術段階のモジュール生産方式に焦点を当てます。設計の標準化を推進した後、生産段階の「マス・カスタム生産方式」でカスタム化、低価格化の成果を刈り取る実践法を学びます
※本講座受講には、Windows PCが必須です。ライン模擬設計を演習で実施します。
セミナープログラム
Excelを使った実践演習を実施いたします。当日はWindows PCを準備してください。
第1章 マス・カスタマイゼーション | 大量生産と個別受注生産の両立 |
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第2章 設計モジュール化と生産効率化 | 設計モジュール効果は生産段階で刈り取る |
第3章 マス・カスタムに最適な生産方式 | 類似を集め、変化は後の生産方式 |
第4章 加工モジュールの設計 | 工程と時間値の類似性を追求 |
第5章 組立モジュールの設計 | 変化は最終工程、流通段階へ |
第6章 スマート・ファクトリーの展開 | 迅速性・柔軟性をデジタルで対応 |
第7章 設計・工程設計のデジタルツイン | 3次元CADからBOMの作成まで |
第8章 フォーマンスのデジタルツイン | 人からデータで伝えるIoTモノ作り |
講座で学べるスキル | 3 | 2 | 1 |
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さらに改善できる | 人に教えられる | 一人でできる | |
固有技術の維持・改善、継承と教育 | ○ | ○ | ○ |
生産技術開発ロードマップ | ○ | ○ | ○ |
サプライチェーン設計(内外作判断) | ○ | ○ | ○ |
工場・拠点設計 | ○ | ○ | |
工程設計 | ○ | ○ | |
情報システム構築・維持・改善 | ○ | ○ | ○ |
原価企画 | ○ | ○ | |
投資評価と実施 | ○ | ○ | |
DFM(製造容易化設計) | ○ | ○ | ○ |
BTO(中間ストック組合せ出荷) | ○ | ○ | ○ |
スキルレベル1~3は受講の目安です。当講座は生産技術上級者向けの講座ですが、どんな立場の方でも講師から丁寧な説明を受けることができます。
※プログラムは都合により変更になる場合があります。