ウェアラブル生体センサの小型化・低消費電力化と開発動向【大阪開催】
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 人体計測・センシング 計測工学 電子デバイス・部品 |
開催エリア | 大阪府 |
開催場所 | 【大阪市淀川区】滋慶医療科学大学院大学 |
交通 | 【JR・地下鉄】新大阪駅 |
ウェアラブル生体センサ現状の課題と対策をまとめ、
生体センサの開発事例を紹介します
講師
神戸大学 大学院 システム情報学研究科 准教授 博士(工学) 和泉 慎太郎 氏
【専門】
生体信号処理、センサネットワーク、低電力回路技術
【略歴】
2011年 3月 神戸大学大学院工学研究科情報知能学専攻 博士後期課程 修了
2009年 4月~2011年 5月 日本学術振興会 特別研究員 (DC1)
2011年 6月~2018年 5月 神戸大学自然科学系先端融合研究環 重点研究部 助教
2018年 6月~2019年 3月 大阪大学産業科学研究所 特任准教授
2019年 4月~現在 神戸大学大学院システム情報学研究科 准教授
受講料
49,980円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合47,250円、
2名同時申込の場合計49,980円(2人目無料:1名あたり24,990円)で受講できます。
備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切掛かりません。
受講対象・レベル
生体センサの開発を検討している企業等で研究開発に携わる方、
生体センサの技術動向に興味のある方。
※電気電子、情報科学分野の基礎知識があることが望ましいですが、
この分野に興味のある方ならどなたでも受講していただけます。
趣旨
計測機器の小型軽量化、低消費電力化に伴い、ウェアラブルな生体センサが注目されています。
しかし、可用性やユーザビリティ等の課題から未だ広く普及しているとは言い難い状況です。
本講習会では現状の課題と対策をまとめ、生体センサの開発事例を紹介します。
また、貼り付け型のセンサだけではなく、非接触生体計測技術やエナジーハーベスティング技術に
ついても紹介します。
プログラム
1.はじめに
2.生体センサの基礎と現状
2-1 ニーズとアプリケーション
2-2 生体信号計測技術の概要
2-3 心臓の拍動とその応用
2-4 普及に向けた課題と対策
3.生体センサの小型化・低消費電力化技術
3-1 高信頼かつ低消費電力なセンサ技術と信号処理技術
3-2 プロセッサとメモリの低消費電力化技術
3-3 生体センサ向け無線通信技術
3-4 電源とエナジーハーベスティング
3-5 貼り付け型生体センサ用LSIの開発
3-6 低消費電力脈波センサの開発
4.非接触生体センサの研究開発動向
4-1 圧力・加速度センサを用いた脈波の計測
4-2 動画像を用いた脈波の計測
4-3 容量結合型心電計による心電図計測
4-4 マイクロ波ドップラーセンサを用いた心拍の計測
5.まとめと将来展望
【質疑応答・名刺交換】