<実際にサンプル品を見て学ぶ>【一日速習】粘着テープ・粘着剤の基礎講座

49,500 円(税込)

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開催日 10:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 高分子・樹脂材料   高分子・樹脂加工/成形   薄膜、表面、界面技術
開催エリア 全国
開催場所 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

粘着の基礎と材料・設計・評価法から選定時の注意点まで

すぐにしっかりくっつき、きれいに剥がせる!粘着剤・粘着テープを総合的に一日で速習!
粘着剤・テープの材料開発・設計担当者にもおすすめのセミナーです

セミナーテキストと一緒にサンプル品もお送りしますので、
実際に手に取って、試してみて、楽しみながら理解しやすい演習付き
・ゴム系、アクリル系、シリコーン系それぞれの特徴や適用例は?
・溶剤型、エマルション型、ホットメルト型等……粘着剤の形態別特徴をおさらい
・なぜ剥がれない?なぜ剥がれてしまう?実用特性を考慮した粘着テープ評価方法の重要性
・粘着テープの選び方。選定、設計時のポイントから最適なものを選び出すために
・剥がれやすい、くっつきにくい被着体それぞれの注意点を速習

セミナー講師

日東電工(株) 基盤機能材料事業部門 開発戦略部 戸崎 裕 氏

セミナー受講料

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49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
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※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:39,600円 ( E-Mail案内登録価格 37,620円 )
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受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
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配布資料

  • 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
    ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
    ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

セミナー趣旨

 近年、粘着テープは、電気・電子、自動車、住宅・建材など多くの分野で使用され、その要求機能は年々高まり、用途は広がっています。
 本講座では粘着テープを使用される企業の方から、粘着剤・粘着テープを設計される若手の方までを対象に、粘着剤・粘着テープの基礎知識と設計面、使用面からのポイントをわかりやすく解説します。
セミナー終了後には、トラブル対策・技術課題等に関する個別質問にも対応します。

セミナープログラム

1.はじめに
 1.1 粘着剤と接着剤の違い
 1.2 いろいろな粘着テープ

2.粘着テープの基礎知識
 2.1 材料
  2.1.1 粘着剤の種類(ゴム系、アクリル系、シリコーン系)
  2.1.2 アクリル系配合材料(モノマー、開始剤、連鎖移動剤、架橋剤、タッキファイヤ) 
  2.1.3 基材
  2.1.4 下塗り剤
  2.1.5 背面処理剤
 2.2 製造方法
    ・重合
  ・塗工

3.粘着・剥離現象
 3.1 粘弾性挙動の理解
  ・粘着剤の性質と被着体の性状
 3.2 なぜくっつくのか?
  ・分子間力
  ・温度・圧力依存性
 3.3 なぜ剥れないのか?
 3.4 速度依存性、温度依存性、角度依存性

4.粘着テープの設計
 4.1 表面(界面)の設計 ~極性のコントロール~
     SP値、表面張力
 4.2 バルクの設計 ~凝集力のコントロール~ 
     架橋度、膨潤度、Tg、応力分散

5.粘着剤・粘着テープの評価法
 5.1 粘着剤の評価法
  5.1.1 粘弾性体のモデル
  5.1.2 粘弾性評価
  5.1.3 応力-ひずみ、応力緩和
 5.2 粘着テープの評価法
  5.2.1 粘着3特性(タック、粘着力、保持力)
  5.2.2 テープ別評価法
  5.2.3 耐久性と促進劣化試験

6.テープ選定時の注意点
 6.1 目的に応じたテープ選定法
 6.2 注意すべき被着体 

□ 質疑応答 □