一日で学べる国内の化学物質管理 化審法の解説及び安衛法/化管法/劇毒劇法に於ける化学物質管理とSDS
開催日 |
13:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | ハニカムテクノリサーチ |
キーワード | 化学技術一般 安全規格 環境規格 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ZOOMを用いたオンライン開催となります。 会議URLはお申し込み後にご案内致します。 |
石川化学技術コンサルタンツ 所長 石川 勝敏氏をお招きし、
<化審法> ―制定の背景と基礎の理解、改正の変遷と現在の改正化審法―
<安衛法/化管法/毒劇法> ―概要とGHS分類・SDS―についてご解説いただきます。
セミナー講師
石川化学技術コンサルタンツ 所長
石川 勝敏氏
■ご略歴
1970年 東京大学大学院(農・修士)修了 林産化学専攻
同年 三井化学入社
・新規農医薬品の開発研究に従事 農薬研究部リーダー
・化学物質の安全性(特に環境ホルモン)業務に従事 環境安全部部長職部員
1998年 技術士(化学部門)の資格取得
2001年 三井化学を退社し、コンサルタントとして独立
<コンサルタントとしての主な業務>
・2002年〜2009年 独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)勤務
グループリーダー、技術顧問として化学物質管理関係の業務に従事
・2005年〜2010年 お茶ノ水女子大、東京工業大学の非常勤講師として「社会 人講座 化学物質総合管理学概論Ⅰ」を分担担当
・以後、商社数社とコンサルタント契約を結び、GHS、SDS及びラベルの作成等 を指導し、現在に至る。
■ご専門および得意な分野・研究
・化学物質管理
・GHS分類、SDS・ラベル作成
・有機化学 (特許調査、有機合成、有機化学物質命名等)
・農薬関係
セミナー受講料
1名につき27,500円(税込、資料代)
中国・台湾化学品法規制総合情報システム「ケミスパート」会員に登録していただくと、
お得な会員価格でセミナーにお申込みいただけます。
無料会員:2000円引き(登録日より年間5回まで)
正会員(有料会員):5000円引き(共通チケットの使用で年18回まで)
■ケミスパートへの新規会員登録&会員価格でのお申込みを希望される方
セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。
(正会員のご案内をご希望の方は備考欄にご記載ください。)
受講について
【利用ツール】
ZOOMにてご参加いただきます。
参加用リンクは、前日までにメールでご案内させていただきます。
【使用環境について】
必ず使用環境のご確認をお願いいたします。
詳細はこちらからご確認ください。
→Windows-macOS-およびLinuxのシステム要件
■推奨ブラウザ
サポートされているブラウザ
Windows:Edge 12+、Firefox 27+、 Chrome 30+
Mac:Safari 7+、 Firefox 27+、 Chrome 30+
Linux:Firefox 27+、 Chrome 30+
■非対応
下記のブラウザではご参加いただけません。
※ただし事前にZOOMアプリをインストールいただくことでご参加可能です。
・Internet Explorer11 ブラウザ
セミナー趣旨
化学物質管理を業務としている人、特に新たに化学物質管理を業務とすることになった人を対象に解説します。
化学物質管理の最も重要な規制法である化審法について、制定当時、世界で初めての上市前の事前審査制度とした背景について説明します。
更に三回の大きな改正を経て現行の改正化審法となった経緯とその内容について解説します。
GHS/SDS関連3法(安衛法、化管法、毒劇法)については、先ず、GHS/SDS及びJIS規格改正の概要について説明した後、それらの法律へのGHS分類とSDSの取り込みについて解説します。
是非この機会にご参加ください。
本セミナーは、今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「オンライン形式」で開催いたします。
なお、今回のセミナーにつきましては、同業者の方の参加はお断り申し上げます。
受講対象・レベル
・これから化学物質管理を業務とすることになった人、ならびに化学物質の法規制について未だよく理解できていない人を対象に説明します。
習得できる知識
・化審法の規制の考え方を理解することにより、化学物質の届出・申請の意味を理解して業務を的確に行うことが出来るようになります。
・安衛法で要求されていることを理解し、SDS及びラベルの作成とリスク評価に対応できるようになります。
・更に化管法、毒劇法で求められているSDS、ラベルにも対応できるようになります。
セミナープログラム
1.はじめに
(1) 化学物質の有害性に使われる主な単位
(2) 化学物質の主な用途とそれを規制する法律
2.化審法制定の背景/改正の変遷と現在の改正化審法
3.GHS分類とSDS
(1) SDS作成を義務付けている法律
(2) 改正JIS(2019)の主な改正点
4.安衛法における化学物質管理とSDS
5.化管法における化学物質管理とSDS
6.毒劇法における化学物質管理とSDS
※内容は状況に応じて調整、変更の可能性がありますのでご了承ください。
■講師への事前質問につきまして
事前質問受付締め切り:11月17日(木)23:59まで
事前質問は、セミナー開催前、3営業日前で締切とさせていただきます。
開催日3営業日以降に、セミナーにお申込みで事前質問がある場合、
当日質問いただくか、セミナー開催後、事後質問としてご質問ください。