メタマテリアルの基礎とメタサーフェスの設計・製作および光制御と応用技術【オンデマンド配信】
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 光学技術 ナノ構造化学 金属材料 |
開催エリア | 全国 |
誘電率と透磁率、透過スペクトル制御、偏光制御、位相制御など、メタマテリアルの基礎・メタサーフェスの各種制御機構から、ディスプレイ、カラーフィルタ、メタレンズ・スーパーレンズ応用まで、幅広く充実した情報をお届けします。
メタサーフェス実用化に向けた鍵とは何なのか!?新規研究・開発テーマの検討にもおススメです。
日程
2023年1月30日(月)まで申込み受付中
【収録日:2022年6月27日(月) 】※映像時間:3時間17分
※主催者でお申込み受付後、10営業日ご視聴いただけます。
セミナー講師
東京農工大学大学院 工学研究院 准教授 博士(工学) 岩見 健太郎 氏
【専門】メタサーフェス・MEMS
2003年東北大学工学部卒,2008年東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了,博士(工学).2005年―2008年に日本学術振興会特別研究員(DC1).2008年より東京農工大学大学院工学府機械システム工学専攻助教.2011年―2012年に米国Stanford大学 Visiting Scholar. 2012年より農工大准教授.N/MEMSとプラズモニクスの融合を研究テーマとし,新規光学素子や光位相変調素子,太陽熱光発電システムの研究に従事
セミナー受講料
オンライン受講価格:35,200円
<セミナー主催者のメルマガ登録をされる場合>
特別割引価格:
1名:33,440円
2名:44,000円(1名分無料:1名あたり22,000円)
3名以上のお申込みの場合、1名につき22,000円で追加受講できます。
※オンライン受講価格は、Live/アーカイブ/オンデマンドの受講を1名様でお申込みいただいた場合の価格です。複数お申込みでは適用されません。
※複数割引はお申込者全員のメルマガ登録が必須です。同一法人内(グループ会社でも可)によるお申込みのみ適用いたします。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
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受講について
オンデマンド配信の受講方法・視聴環境確認
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配布資料
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※ご質問の内容や時期によっては、ご回答できない場合がございますのでご了承下さい
セミナー趣旨
自然界にない光学特性を示す人工物質であるメタマテリアルは、製作の困難さから光の波長における製作例は少ない。一方リソグラフィ技術の進展によって、平面的な構造を容易に製作することが可能となった。金属や誘電体ナノ構造の配列によって極薄の光学素子を形成する研究が近年進展している。この分野はメタサーフェスと呼ばれ、メタマテリアルの中でも特に実用化に近い分野として期待されている。代表的な例として、メタレンズ・偏向素子・ホログラムなどがある。本セミナーでは、メタサーフェスの原理・特徴、作製方法と応用について述べる。
セミナープログラム
- メタマテリアルの基礎
- メタマテリアルとは
- 物質の電磁場応答
- 負の屈折率と左手系物質
- 誘電率と透磁率:4象限の分類
- なぜ自然界に負の屈折率はないのか
- メタマテリアルの歴史
- メタマテリアルの応用と作成方法
- スーパーレンズ
- 光クローキング
- マイクロ波メタマテリアルの作成方法
- 可視メタマテリアルの作成方法
- メタマテリアルからメタサーフェスへ
- メタマテリアルとは
- メタサーフェスの基礎
- メタサーフェスによる光制御
- メタサーフェスでなにができるか
- メタサーフェスの分類
- 透過スペクトル制御
- 偏光制御
- 位相制御
- 位相遅延原理によるメタ原子の分類
- 起動角運動量制御
- 位相遅延原理によるメタ原子の分類
- メタサーフェスの設計・製作法
- 電磁場シミュレーション(FDTD,RCWA,FEM)
- リソグラフィとリフトオフ
- トップダウン加工法
- ボトムアップ加工法
- メタサーフェス評価法
- メタサーフェスによる光制御
- メタサーフェスの応用
- メタサーフェス光学素子
- メタレンズと最近のトレンド(高効率・高NA・色消し・大面積・魚眼)
- 機能性メタレンズ(分光・偏光分離・測距・複眼)
- 可変焦点メタレンズ
- キラリティと光相反性・アイソレータ
- 位相子・波長板
- ホログラフィと立体ディスプレイ応用
- 可変メタサーフェス
- 透過強度変調
- カラーフィルタ
- 位相変調器
- メタサーフェス光学素子
- まとめと今後の展望
- メタサーフェス実用化へのキーはどこにあるか