自動運転・新しいモビリティ(電動キックボード・自動配送ロボット)MaaSに関する最新動向と留意点
開催日 |
9:30 ~ 11:30 締めきりました |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 自動車技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】JPIカンファレンススクエア |
交通 | 【地下鉄】広尾駅 |
無人自動運転移動サービス・新しいモビリティに係る道路交通法改正を踏まえて
セミナー講師
森・濱田松本法律事務所 パートナー・弁護士
佐藤 典仁 氏
<略歴>
2003年 私立東大寺学園高校卒業、2007年 東京大学法学部卒業、2008年 森・濱田松本法律事務所入所、2013年 Northwestern University School of Law (LL.M.), Kellogg School of Management (Certificate in Business Administration)修了、2013年 Hengeler Mueller法律事務所(デュッセルドルフ)にて執務(~2014年)、2014年 株式会社日立製作所に出向(~2015年)、2017年 国土交通省自動車局保障制度参事官室にて執務し、自動運転、リコール等を担当(企画調整官)(~2019年)、2019年 NEDO採択審査委員会委員(規制の精緻化に向けた デジタル技術の開発/モビリティ分野)。2021年Thomson Reutersグループの国際的法律雑誌であるALB (Asian Legal Business)による”Asia 40 under 40”に選出される。国交省自動車局で「自動運転における損害賠償責任に関する研究会」の取りまとめ、自動運転に係る道路運送車両法改正を担当するとともに、不適切完成検査問題、MaaSへの取組等にも関与した経験を踏まえた、自動車、モビリティサービス全般についての、当局対応を含めた、専門的かつ的確な助言を行う。また、タクシー配車アプリ会社の事業統合、大手自動車部品メーカーの統合など自動車、モビリティサービスのM&Aの圧倒的な経験・知識を有する。「自動運転・MaaSビジネスの法務」(共編著、中央経済社、2020年)など自動運転、モビリティサービス関連の書籍・論文等多数。
WEB: http://www.mhmjapan.com/ja/people/staff/738.html
森・濱田松本法律事務所 シニア・アソシエイト・弁護士
秋田 顕精 氏
<略歴>
2013年東京大学法学部卒業。2015年東京大学法科大学院修了。2016年弁護士登録。2019年7月~2021年6月まで国土交通省自動車局旅客課(保障制度参事官室併任。)にて執務し、自動運転、新しいモビリティ、旅客運送サービス等を担当(企画調整官)。現在、森・濱田松本法律事務所シニア・アソシエイト弁護士。
著書に、「自動運転・MaaSビジネスの法務」(中央経済社、2020年)、「プラットフォームビジネスの法務[第2版]」(商事法務、2022年)、「自動配送ロボットの実用化に向けた法的課題と検討」(ビジネス法務vol.21No.10)等。
WEB: https://www.mhmjapan.com/ja/people/staff/17467.html
セミナー受講料
1名:33,950円(税込)
2名以降:28,950円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLと
ID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
セミナー趣旨
本講演では、本年の通常国会において成立した、無人自動運転移動サービス・新しいモビリティの実現に向けた道路交通法改正案を踏まえて、自動運転・新しいモビリティ・MaaSに関する最新動向について、国土交通省自動車局に出向し、自動運転に係る道路運送車両法の改正にも携わった佐藤典仁弁護士、同局に出向し、新しいモビリティやモビリティサービスを担当した秋田顕精弁護士が分かりやすく解説します。
セミナープログラム
1.自動運転に関する最新動向
(1)交通ルール
① レベル3自動運転に係る道路交通法の改正(2019年5月)
② レベル4無人自動運転移動サービス実現に向けた道路交通法の改正(2022年4月19日成立)
(2)自動運転中の事故時の責任関係
① 刑事責任
② 民事責任(自賠法)
③ 民事責任(PL法)
(3)旅客運送事業との関係
2.新しいモビリティに関する最新動向
(1)新しいモビリティの交通ルール(総論)
(2)電動キックボード
① 新たな交通ルール(改正道交法)
② 車両の安全基準等
(3)自動配送ロボット
① 新たな交通ルール(改正道交法)
(4)事故時の責任関係
3.MaaSに関する最新動向
(1)タクシー規制の見直し
① 相乗りタクシー(2021年11月施行)
② 一括定額運賃
③ 変動迎車料金
④ ダイナミックプライシング
(2)ライドシェア
(3)自家用有償旅客運送
(4)有償運送に該当しない類型とその具体例
(5)ケーススタディ
(6)個人間カーシェアリング
4.関連質疑応答
5.名刺交換会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。