FMEAとDRの上手な使い方と未然防止の活動方法

43,200 円(税込)

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開催日 10:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 日刊工業新聞社 業務局 イベント事業部 技術セミナー係
キーワード FMEA   DR(デザインレビュー)
開催エリア 東京都
開催場所 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム 東京都中央区日本橋小網町14ー1 (住生日本橋小網町ビル)

大手自動車メーカーを中心に国内製造業では厳格なFMEAや大規模なDR(設計審査)が実施されていますが、ますます増加する社告・リコールに象徴されるように未然防止に役立っていません。そのおもな要因は、FMEAやDRの実施時に重要となる「気づく技術力」が不足しているからで、これでは新規点や変更点、心配点に気づくことができず、設計品質のつくり込みにつながりません。  このような品質問題をなくすFMEAとDRの考え方として注目されているのが「FMEA辞書」です。これは、分野別の設計留意点・故障事例・基盤技術・チェックシートなどの道具を使いやすくまとめたものです。気づく技術力を強くすることで抜けのない心配点の抽出を可能とし、重点審議点ごとに実施するDR(PQDR:Perfect Quality DR)を通じて心配点をさらに抽出し、品質トラブルの未然防止につなげることができます。  本講座は、大手自動車部品メーカーで本手法を推進し、「重要品質問題ゼロ件」を達成したエキスパートを講師に迎え、気づく技術力を強くするFMEA辞書のまとめ方と道具としての効果的な使い方、FMEAをチーム活動として展開するPQDRの実施計画および実施方法を解説します。品質問題をなくすFMEAとDRの考え方と進め方を習得し、出図後の設計変更の削減ならびにクレーム率の激減に役立てましょう。 【DVD教材】 時間場所的に本セミナーに参加できない方へは、ものづくり.comで制作した 本田講師によるセミナーDVDをお勧めします。  https://www.monodukuri.com/dvd_library/dt/1/