<演習付き>技術者・研究者のための内容が“明確に”伝わる技術文書作成入門
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | コミュニケーション |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
論文や報告書作成などに役立つと好評!
「理解したつもりの技術」が「理解した技術」に変わり,専門分野の技術力がアップします!
わかりやすい文書の書き方に基づき、作成した事例を交えて相手に伝わる技術文書の作成のポイントをわかりやすく解説!!
セミナー講師
(有)ジェイタプコ 取締役社長 森谷 仁 氏
技術士(建設部門・総合技術監理部門)
《略歴》
1982年3月 日本大学大学院理工学研究科交通土木工学修了
1982年4月 建設コンサルタント:日本シールドエンジニアリング株式会社(現日本シビックコンサルタント株式会社)入社
1999年4月 日本シビックコンサルタント株式会社退社
1999年5月 技術士事務所設立(個人事業)
2003年3月 技術士事務所廃業
2003年4月 有限会社ジェイタプコ設立(技術士事務所)
2003年4月~現在 有限会社ジェイタプコ(HP:https://www.jtapco.co.jp/)
《活動等》
技術士試験対策講習会での講師(2006年~2013年)
埼玉県技術士会(現(公社)日本技術士会埼玉県支部)主催の技術士試験対策講習会で講師を務めました。
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。 - 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
- セミナーでのご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
個別(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。 - タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
セミナー趣旨
講演の趣旨は,仕事で作成する技術文書,例えば,業務報告書,実験や研究の報告書,会議で使う資料,メールなどの内容を読み手に“明確に”伝える書き方を学んでいただくことです。
筋道を立てて体系的に解説すること,書き方に関する様々な事例を使って解説すること,仕事の経験談を交えるなど工夫して解説することが書き方に関する解説上のポイントです。
このように解説するのは,「内容が明確に伝わる技術文書の書き方」を確実に習得していただくためです。
本セミナーの内容は,美味しい料理を作るための食材の調理方法の解説に例えることができます。
美味しい料理とは「内容が明確に伝わる技術文書」のこと,食材とは「読み手に伝える内容」のこと,調理方法とは「内容が明確に伝わる技術文書の書き方の3原則」と「6つのルールと18の書き方」のことです。
その他,美味しい料理を作るための隠し味の使い方も解説します。
最後に,理解度確認演習(30分程度を予定)を行います。
習得できる知識
本セミナーの特徴は,「内容が明確に伝わる技術文書の書き方」を以下の4項目から解説することです。セミナーを受講することでこの4項目に関する知識が習得できます。
項目1:重要なことを理解する
項目2:書き方の技術を習得する
項目3:必要なことを理解する
項目4:日々のオンザジョブトレーニングを実践する
*4項目の詳細は「プログラム」をご覧ください。
セミナープログラム
1.セミナーの概要
(1)セミナーの内容を例えると
(2)セミナーの目的
(3)セミナーでの重要なキーワード
(4)セミナーの結論
2.重要なことを理解する
(1)技術文書の定義
(2)技術文書を書く目的
(3)「内容が伝わる」と「内容が“明確に”伝わる」の違い
(4)内容が明確に伝わる技術文書とは
(5)内容が明確に伝わる技術文書を書く理由
3.書き方の技術を習得する
(1)書き方の技術とは
(2)内容が明確に伝わる技術文書の書き方の3原則とは
(3)書き方の第1原則:書きと読み手の違いを認識する
(4)書き方の第2原則:内容が明確に伝わる構成を考える
(5)書き方の第3原則:内容が明確に伝わる書き方を考える
a. 6つのルールと18の書き方とは
b. ルール1:冒頭に書く
・ 書き方1:要点を冒頭に書く
・ 書き方2:全体像を冒頭に書く
・ 書き方3:枠組みを冒頭に書く
c. ルール2:ペアで書く
・ 書き方4:根拠を書く
・ 書き方5:条件を書く
d. ルール3:分けて書く
・ 書き方6:かたまりに分けて書く
・ 書き方7:箇条書きで書く
・ 書き方8:表で書く
e. ルール4:視覚的に書く
・ 書き方9:写真や図を入れて書く
・ 書き方10:強調して書く
・ 書き方11:まとまりを持たせて書く
f. ルール5:合わせて書く
・ 書き方12:組み合わせて書く
g. ルール6:明確に伝わる文を書く
・ 書き方13:具体的な文を書く
・ 書き方14:意味が明確な文を書く
・ 書き方15:能動態の文を書く
・ 書き方16:短い文を書く
・ 書き方17:肯定文を書く
・ 書き方18:文法を守って文を書く
4.必要なことを理解する
(1)伝える内容を明確に理解していること
(2)頭の中を整理すること
5.日々のオンザジョブトレーニングを実践する
(1)日々のオンザジョブトレーニングとは何か
(2)日々のオンザジョブトレーニングが必要な理由
(3)トレーニングの内容
a.基本のトレーニング
b.会話を通したトレーニング
c.概要版の作成を通したトレーニング
d.自己添削を通したトレーニング
(4)日々のオンザジョブトレーニング実践上の5つのポイント
6.理解度確認演習(30分程度を予定)
7.技術文書を楽しんで書く
8.質疑応答
技術文書,レポート,報告書,作成,提出,実習,研究,開発,講習会