無機蛍光体の基礎と製造方法および今後の展望【アーカイブ配信】
開催日 |
0:00 ~ 23:59 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化学技術 電気・電子技術 化学技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
このセミナーはアーカイブ配信です。配信期間中(2022年11月4日~11月18日)は、いつでも何度でも視聴できます!
※申込後に請求書は郵送でお送りし、セミナー資料(PDF形式)と視聴用URLはEメールでお知らせします。
セミナー講師
日本大学 生産工学部 専任講師 博士(工学) 亀井 真之介 氏
《専門》
無機材料化学,ソノケミストリー合成
《略歴》
2011年3月 日本大学 大学院理工学研究科 物質応用化学専攻 博士後期課程修了 博士(工学)修得
2011年4月 新潟大学 大学院自然科学研究科 産学連携研究員
2012年4月 日本大学 生産工学部 環境安全工学科 助手
2014年4月 日本大学 生産工学部 環境安全工学科 助教
2018年4月 日本大学 生産工学部 環境安全工学科 専任講師
《活動等》
日本海水学会 若手会 幹事(2020年~)
THE PHOSPHOR SAFARI 2011 Organizing Committee(2011年)
セミナー受講料
44,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合33,000円、
2名同時申込の場合計44,000円(2人目無料:1名あたり22,000円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
本セミナーは、約2時間45分の講演を収録したアーカイブ配信セミナーです。
2022年11月4日(金)~11月18日(金)の2週間、いつでも何度でもご視聴いただけます。
【アーカイブ配信セミナーの申込・受講手順】
1)このHPから参加申込をしてください。
2)申込後、受理のご連絡メールをさせていただきます。また請求書を郵送いたします。
3)視聴開始日までにセミナー資料(PDF形式)と閲覧用URLをお送りさせていただきます。
※申込者以外の視聴はできません。録音・録画などの行為を固く禁じます。
※配布資料の無断転載、二次利用、第三者への譲渡は一切禁止とさせていただきます。
セミナー趣旨
LED、ディスプレイや照明で使用されている無機蛍光体について、基礎的な知識と合成手法について解説する。これまでに開発されてきた実用蛍光体を例に挙げながら、開発設計に必要な理論や求められる製品の特性を学習する。また、今後求められる新規蛍光体の開発例や応用活用例についても紹介する。
理論と経験の両面から分かりやすく解説いたします。現在無機蛍光体に関心があり、開発や活用を考えている方は、無機蛍光体の新たら展開のためにも、是非ともご参加ください。
受講対象・レベル
化学・エレクトロニクス・ディスプレイ関連メーカー等の技術者・研究者や大学院生(初心者から中級者まで)。
習得できる知識
・無機蛍光体製造手法の基礎知識
・発光イオンの特徴、長所、短所
・無機蛍光体の活用例
セミナープログラム
1.はじめに
2.蛍光体の基礎知識と合成手法
2-1 発光におけるルミネセンスの原理
2-2 発光イオン付活型蛍光体と自発光型蛍光体
2-3 母体結晶の選定手法
2-4 蛍光体の合成方法
2-4-1 固相合成
2-4-2 液相合成
2-4-3 特殊合成
3.実用蛍光体と活用製品
3-1 代表的な白色LEDの発光方式について
3-2 実用蛍光体に求められる特性
3-3 酸化物蛍光体についてとその活用製品
3-4 (酸)窒化物蛍光体についてとその活用製品
3-5 フッ化物蛍光体についてとその活用製品
4.蛍光体の今後の展開予測
4-1 今後開発が求められる蛍光体とは
4-1-1 太陽電池用波長変換膜
4-1-2 レアアースイオン付活蛍光体
4-1-3 レアアースフリー蛍光体
4-2 ソノケミストリーを用いた蛍光体の合成
5.おわりに
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