成形品に関わる化学物質管理法規制への対応とそのポイント
開催日 |
13:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 化学技術一般 安全規格 環境規格 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
TSCA、Proposition 65等最新規制情報を踏まえた内容です。
成形品関連法規制と実務上必須になる国際標準規格と対応ポイントを丁寧に解説!
セミナー講師
市川 芳明 先生 東京都市大学環境学部客員教授/多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授
一般社団法人サステナブルビジネス研究所代表理事 工学博士
*関連の学会・協会等での活動
IEC TC111(環境規格委員会)前国際議長
ISO TC/268/SC1 (スマートコミュニティインフラ)前国際議長
IEC ACEA(環境諮問委員会)日本代表
ISO TC323(サーキュラーエコノミー)エキスパート
ISO TC207(環境マネジメント)エキスパート
CENELEC(欧州電気規格委員会)オブザーバー
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー趣旨
2015年9月10日の欧州司法裁判所の判決によって、REACH指令の成形品に関する義務が衝撃的に強化された。また、SCIPデータベースの義務化や、エコデザイン指令に懸念物質含有に関する義務を含めるなど、ますます成型品への規制が拡大している。
本セミナーでは、関連する規制の逐次解説およびガイダンス文書に基づいてこの成形品に関する法規制を丁寧に解説する。さらに、関連する殺生物性製品規則、またPBT規制を含む米国TSCAやProposition 65および日本における成形品への化学物質規制について、PFAS等の禁止物質に関する法的枠組みも含めて触れるとともに、法律によって引用され実務上必須となる国際標準規格の内容と、日本企業としての対応のポイントを述べる。
習得できる知識
・成形品中の化学物質規制を理解するための基礎知識
・REACHの成形品の関する義務の徹底理解
・殺生物性製品規則の成形品に関する義務の内容
・米国および日本における成形品中の化学物質規制の内容
・関連国際標準規格の内容
・日本企業としての対応の仕方と留意点
セミナープログラム
1.REACH規則における成形品への規制
1.1 基礎的事項の確認
1.2 成形品と混合物/化学物質との見分け方
1.3 成形品が規制される理由
1.4 成形品に関する情報提供義務
1.5 成形品に関する登録の義務
1.6 日本企業の対応のポイント
2.欧州BPR(殺生物製品規則)における成形品への規制
2.1 殺生物製品規則の概要
2.2 処理された成形品に関する規定
2.3 日本企業の対応のポイント
3.欧州のその他法規制
3.1 SCIPデータベース
3.2 エコデザイン指令と含有化学物質
3.3 デジタルプロダクトパスポート
4.米国における成形品への規制
4.1 カリフォルニアProposition 65
4.2 TSCAの成形品関連規制(SNUR、PBT規制)
4.3 日本企業の対応のポイント
5.日本における成形品への規制
5.1 化審法における成形品規制
5.2 対応のポイント
(質疑応答)