【中止】免疫疾患やがん免疫に関与するDNA折り畳み構造研究の最新動向と今後の展望
開催日 |
13:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 医薬品技術 バイオ技術 データマイニング/ビッグデータ |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
免疫関連疾患の研究に関わる方々、是非ご参加ください!
セミナー講師
黒滝 大翼 先生 熊本大学 国際先端医学研究機構 免疫ゲノム構造学研究室 特任准教授(研究室主宰者) 博士(医学)
■講師紹介
2009年4月~2011年3月 北海道大学遺伝子病制御研究所 博士研究員
2011年4月~2016年3月 横浜市立大学大学院医学研究科 免疫学 助教
2016年4月~2021年3月 横浜市立大学大学院医学研究科 免疫学 講師
2021年4月~現在 熊本大学 国際先端医学研究機構 免疫ゲノム構造学研究室 特任准教授(PI)
■専門・得意分野
免疫学、血球分化、転写因子、エピゲノム、クロマチン高次構造解析
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー趣旨
ヒトの細胞1個に含まれるDNAを繋げると約2 mにもなる。このように極めて長いDNAは平均6 μmほどの小さな核内にクロマチン高次構造を形成して収納されている。最近、次世代シークエンスを用いた網羅的解析により、様々な細胞におけるクロマチン高次構造の状態が明らかになってきた。そしてクロマチン高次構造が遺伝子の発現制御において重要な役割を担うことやクロマチン高次構造の形成異常が疾患の原因ともなることも示されている。本講演では、クロマチン高次構造解析、特にHi-Cによる網羅的解析(ライブラリ調整法及びバイオインフォマティクス解析)の基礎について説明する。そして私たちが研究を進める免疫細胞におけるクロマチン高次構造研究の最新動向や疾患との関連について概説する。さらに今後のクロマチン高次構造を標的とした新たな疾患治療法開発の可能性について議論したい。
受講対象・レベル
・クロマチン高次構造研究に興味のある方
・クロマチン高次構造解析をこれから行いたい方
・免疫関連疾患の研究に関わる方
習得できる知識
・クロマチン高次構造解析Hi-Cのライブラリ調整法を理解することができる
・クロマチン高次構造解析Hi-Cのバイオインフォマティクス解析の基礎を理解することができる
・免疫細胞におけるクロマチン高次構造解析の最新動向を理解することができる
・クロマチン高次構造が関与する免疫疾患について理解することができる
セミナープログラム
1. クロマチン高次構造解析の基礎
1.1 クロマチン高次構造の構成単位
1.2 網羅的クロマチン高次構造解析の手法
1.3 Hi-Cライブラリ調整法
1.4 Hi-Cデータ解析法
2. 免疫細胞におけるクロマチン高次構造解析の最新動向
2.1 リンパ球分化におけるクロマチン高次構造解析
2.2 マクロファージにおけるクロマチン高次構造解析
2.3 樹状細胞の分化と活性化におけるクロマチン高次構造の動態解析
2.4 免疫及び血液関連疾患とクロマチン高次構造の関連
2.5 クロマチン高次構造を標的とした免疫疾患治療法の開発に向けて